「電気の旅すごろく」は、各発電所から皆さまのご家庭に電気が届くまでのながれについて、「子どもたちが遊びながら学べる!!」をコンセプトに製作したものです。
各発電所(スタート)から、ご家庭(ゴール)に到着するまでの間(マス)に各発電方法の良い点や課題、電気を届けるための設備紹介、停電の要因等を記載しておりますので、ゲームが進行するにつれ「電気(エネルギー)」について理解が深まる仕組みになっております。
また、今回展示した「パネル」では、発電の仕組み、山形県内の電気設備、日本のエネルギー事情、再生可能エネルギーなどについて紹介しておりますので「電気の旅すごろく」で学んだ内容を詳しく調べたい時にもご活用いただけます。
東北電力は、東北の未来を創るため、電気を中核としたエネルギーサービスを提供し、さらに次世代を担う子供達の成長を支援する活動など、地域の活性化に取り組んでいます。また、安定供給、環境適合、経済性の同時達成を果たしながら、これまで培ってきた地域との強い絆を基盤とした、さまざまなサービスや地域活性化への支援など、「当社独自の価値を地域と共に創り上げる経営」を目指しています。
具体的には、安全確保を大前提に、電気事業を中核事業とし、これまで培ってきたガス事業のノウハウも生かしながら、東北地域に対し質の高いエネルギーサービスを提供していきます。特に、原子力発電の安全運転、低炭素社会づくりを視野に入れた地域のエネルギー利用効率向上に向けた取り組み、需要変動に対応したエネルギー需要の創造、東北地域との連携強化などに注力しています。地球環境問題や地域社会活性化にも対応しながら安定してエネルギーをお届けする、これが東北電力の使命です。