産業タイムトンネル 江戸〜現代産業の歴史概要  
   

明治後期〜大正
富国強兵〜第一次世界大戦〜関東大震災

 
国内の動き   西暦 県内の動き 県内交通基盤の整備 県内産業の動き
富国強兵 明治 1900
明治33
寒河江市白岩に発電所が建設され、山形市に電気の供給を開始
鶴岡水力電気株式会社送電開始
斎藤外市 力織機工場での羽二重生産を開始
  1902
明治35
米沢輸出織物模範工場設立 1901/奥羽南線山形まで開通
1903/奥羽南線新庄まで開通
日露戦争 1904
明治37
器械製糸による生産高が座繰製糸を超える
    1905/奥羽線福島−青森間全通
  1907
明治40
山形市に電話が開通
  1908
明治41
鶴岡、酒田に電話が開通 1908/上野−山形間直通列車運転開始
1908/酒田−飛島間航路開設
  1909
明治42
長野県の片倉製糸が高畠に進出
工場法公布
(1916年9月1日施行)
1911
明治44
  1911/鶴岡自動車(株)、鶴岡−清川間バス営業開始
山形ガス会社創立 ガスの利用
第一次世界大戦
(〜1918)
大正 1914
大正3
  1914/陸羽西線開通 【大正期〜昭和初期(戦前)の産業の概況】
◆製糸業、織物業
第1次世界大戦の好況もあり、全盛期をむかえる
昭和恐慌期(1930〜1932)において製糸業は衰退、織物業においても綿、羊毛、人絹の台頭により活力が失われ、昭和13年の民需製品の製造禁止、軍需産業への転換という経済統制がなお一層の拍車をかける
1917
大正6
米沢大火 1917/陸羽東線開通
  1919
大正8
県立山形工業試験場開場 1919/羽越線鶴岡−余目間開通
  1922
大正11
山形市上水道通水 1922/左沢線開通
関東大震災 1923
大正12
上水道通水 1923/長井線開通
1924/羽越線全線開通

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