産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

産業科学館の利用状況について


山形県産業科学館は、2001年(平成13年)1月1日に霞城セントラルのグランドオープンとともに開館しました。

これまで、多くの方々に来館していただいています。

次に、年間入館者数(人)を報告いたします。

平成12年度 239,815  平成20年度 297,469

平成13年度 483,149  平成21年度 284,183

平成14年度 389,941  平成22年度 260,963

平成15年度 359,645  平成23年度 298,053

平成16年度 373,760  平成24年度 276,970

平成17年度 326,979  平成25年度 279,134

平成18年度 332,730

平成19年度 326,566

合計(平成25年度まで) 4,529,357

昨年度(平成25年度)に450万人をこえて、現在500万人を目指しています。

産業科学館の充実を図り、前年度の入館者数をこえることを目標に立てています。

多くの方々がお越しくださるようお願い申し上げます。

ゆめりん

 


第一回山形県産業科学館運営協議会開催さる


去る平成26年9月17日(水)午後2時30分より、平成26年度第一回山形県産業科学館運営協議会が霞城セントラル2階やまがた観光情報センター会議室で開催されました。

運営協議会に先立ち、館内の視察を行いました。

山形県産業科学館運営協議会は、産業科学館の利用促進と円滑な運営を図るために、例年開催されています。

委員の皆様より貴重なご意見をいただきました。頂戴しましたご意見を踏まえて、よりよい産業科学館を目指して今後の事業を進めていきたいと思います。

委員の皆様ありがとうございました。

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館内の視察の様子


「やまがたメイカーズネットワーク」が発明工房で3Dプリンター研修会


平成26年9月15日(月)午前10時から本館の「場所貸し出し」により山形県産業科学館4F発明工房において、3Dプリンター研修会(やまがたメイカーズネットワーク主催)が行われました。

山形市立第三中学校の佐藤教頭先生はじめ科学部顧問の先生と生徒3名が参加して、3Dプリンターの贈呈がありました。

この模様は、9月15日(月)18時15分からのさくらんぼテレビのSAYスーパーニュース「3Dプリンター寄贈 夢のマシンに興味津々」で放映されました。

やまがたメイカーズネットワークでは、「今後、山形県内3Dプリンター実践研究校7校に贈呈していきます。山形市立第三中学校は天童市立寺津小学校に続いて2校目で、今後も順次贈呈していく」とのことです。

山形県産業科学館では、産業科学館の趣旨に沿う企画に、貸し出しを行っています。

ご利用ください。

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3Dプリンターの展示コーナーを新設


平成26年9月17日(水)より山形県産業科学館2階チャレンジコーナー前に「やまがたメイカーズネットワーク」(略称:YMN)で製作した手作り3Dプリンターの展示コーナーを新設しました。

展示物は3Dプリンター1台、3Dプリンターで制作した作品、掲示板、配布チラシです。

随時、実演やイベントを実施していきたいと思います。

ご希望の来館者に使用していただくことも考えています。

ご希望の方は、事前に山形県産業科学館館長(やまがたメイカーズネットワーク代表)の大津までご連絡ください。

皆さん、お越しください。

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山形県産リビング扇風機を2階入り口に新設


平成26年8月27日にバルミューダ株(米沢市サクサテクノ株にて生産)様より、県に寄贈いただいた山形県産リビング扇風機(GreenFan Japan)1台を本館2階入口に設置しました。

この扇風機は、次の3点の特色を持っています。

①省エネルギー:従来の扇風機の消費電力30Wに対して1.5Wで夏に毎日8時間使用しても24円程度である。

②静粛性:最弱ではほとんど聞こえない13dB(夜の静かな住宅街で30dB)である。

③風の質:羽の構造により自然界の風を再現している。

プロダクトデザインで国際的に権威のあるドイツのレッド・ドット・デザイン賞を2012年に受賞しています。

扇風機