産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

「ばくうコマを知ろう part2」~変わった回し方のコマ~


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

3月27日(日)は、ばくうコマを知ろうの第2弾となる、「ばくうコマを知ろ

う part2」~変わった回し方のコマ~の展示がおこなわれました。

 

 

 

巻き糸を利用した2連、3連のコマは、二人で引き合うことで(もちろん一人

でもOK)くるくると回すことができました。

猫好きにはたまらない猫の写真をのせたコマや、タテ型の2つの風車など、ユ

ニークなコマを楽しめましたね♪

 

「呼気ふうふう」コマは、コマにつけた名称どおり、ふうふうと風を送ること

で、くるくると、回転よくまわってくれます。

静止しているときと、回っているときの 模様の変化も楽しいですね♪

 

 

 

 


「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

3月21日(月・祝)は、ばくうコマを実際に見て、動かしてもらおうという

「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~の展示がおこなわれました。

 

 

 

「ばくうコマ」のコレクションの中から、part1では、三面鏡をおいてコマの

回転を万華鏡のように見たり、吊り糸の「ねじり」をつかって回したり、トン

トンと振動させて回るコマなど、いろんな「回転するアートなコマたち」を知

ることができました。

 

そんな「ばくうコマ」の動画をあわせて見たら、コマの世界がより広がってき

ました

 

 

 


東北芸術工科大学のアートものづくり教室~押して光るブローチを作ってみよう!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

3月の春休みなってはじめての日曜日。

産業科学館4階の発明工房では、東北芸術工科大学のアートものづくり教室が

開催されました。

 

東北芸術工科大学・デザイン工学部プロダクトデザイン学科の教師と学生5名

の皆さんが、この日のものづくり教室の講師をつとめました。

 

 

 

 

今年のテーマは、”押して光るブローチを作ってみよう!” 

アート感覚たっぷりのものづくりは、子どもたちに大人気の教室となりまし

た。 

 

LED(発光ダイオード)とフェルトを使って、押すと赤く光るブローチです。

色々なフェルトのパーツを使って、自分のオリジナル・ブローチにすること

ができます。

 

 

 

 

この日に参加した子どもたちは、合計すると小学生から中学生まで、定員の30

名となりました。

電子部品をつかって光る身近なアクセサリー。

親子でものづくりを楽しむことができて大満足でした♪

 


海ゴミで作ろう 海辺の万華鏡つくり


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

つぎの写真は、「海辺の万華鏡」をのぞいて見た様子です。

きれいな万華鏡の世界が広がっていますね。

このカラフルな模様の素材は、海辺でひろったマイクロプラスチック。

 

 

        写真はNPO法人 パートナーシップオフィス大谷 明氏の提供

 

3月13日(日)、4階発明工房では、環境・工作教室「海ゴミで作ろう  海辺

の万華鏡つくり」がおこなわれました。

 

この万華鏡を作るワークショップの講師をつとめたのは、NPO法人 パートナー

シップオフィスの大谷明さんです。

 

参加した子どもたちは、それぞれが選んだマイクロプラスチックをつかい、

こんなステキな万華鏡を作りました♪

 

 

 

この環境・工作教室には、5組の親子が参加しました。

海にいま何がおきているのか、海ゴミのお話をきいてから、庄内海岸から回収

した海ゴミやマイクロプラスチックをつかって、万華鏡を作ってみました。

 

 

 

海ゴミの問題を具体的に教えてもらったり、それで万華鏡を作ってみるという

貴重な体験になりましたよ♪

この日は、親子で楽しく環境問題を学ぶことができました。

 

 


海と生きものと わたしたち~3.11からの復興をめざして~ TEAMSパネル巡回展


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

2011年3月の東北地方太平洋沖で、マグニチュード9の巨大地震が発生してか

ら11年が過ぎました。

 

いったい、地震や津波が起きたあとの海はどうなっているのか?

海の環境や生きもの、生きものがすむ場所には、どんな変化があったのか?

 

科学館では、これらの調査研究した結果を知ってもらおうと、「海と生きもの

と わたしたち~3.11からの復興をめざして~ TEAMSパネル巡回展」が開催さ

れております。

 

 

展示会場は、フーコーの振り子のあるロトンダ2階です。

大津波がおしよせて、震災前の豊かな海が大きくかき混ぜられました。

その結果どうなったか。つぎの7つの視点で、紹介しています。

 

・大量のガレキはどこに行ったか

・ウニが増えすぎて…

・サケは帰ってきたのか

・どうやって調査をしたのか

・海洋研究者の一日を見てみた

・生きものたちがすんでいるところ

・海の復興を目ざして~わたしたちからのメッセージ

 

どんな生きものが、どんな場所にすんでいるか、生きものの写真をあてはめて

みるクイズができます♪

挑戦して、生きもののことをもっと知ってみよう!

 

 

 

 

こんな生きものがたちが折り紙になって、みなさんを歓迎しております♪