産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

「ばくうコマ」の世界 ”トントンこま” をたのしもう♪ 


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

きょうは「ばくうコマ」の紹介です。

コマは、世界中にいろんな種類があって、日本でも昔からあちこちで、コマ遊

びをたのしんできました。

 

山形県産業科学館では、バクウ研究所(代表:富川義朗・山形大学名誉教授)

が考案、制作した「ばくうコマ」を所蔵しております。

 

きょうの「ばくうコマ」の世界は、振動ジャイロを応用した

”トントンこま” 通称 ”伝心・こま”です。

 

かわいいコマ、コマのおもしろさ、錯視のふしぎを、動画でたのしんでくださ

いね♪

 

 

上の写真をクリックすると、動画にリンクします。

 

科学の目で見ると、いちだんと面白さがアップする「ばくうコマ」♪

これから、すこしずつご紹介していきます。

 


もくロックでつくろう 傑作30選!〔10〕


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

「もくロックで遊ぼう」のコーナーがあります。

 

そこでつくられた 傑作30選!

 

今回ご紹介する作品〔10〕は、つぎの作品です。

 

∴∴∴ これは、なにに見えますか? ∴∴∴

 

● 来館者がつくったもくロック作品から、おもいうかぶものは、何かな?

● 使われている木は広葉樹。どんな種類が使われているでしょうか?

→  答えは、このページの最後をご覧ください♪

 

 

 

「もくロックで遊ぼう」のコーナーは、3階企業ブースの(株)ニューテック

シンセイの展示にあります。もくロック200ピースをつかって、自由に組み立

て工作を楽しむことができます。

(現在はピースの数を20個にさせていただいております)

 

つかわれているもくロックは、ラージサイズで大きい方のピース。

大きさは、長さ×幅×高さ=65×32×23〔単位:ミリメートル〕です。

 

使われている木は広葉樹。

樹種は、カエデ、サクラ、シデ、ケヤキ、ホオ、カバの6種類です。

 


ロボットであそぼう「パイプロボコン タイムアタック in 山形」


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

1月22日(土)と23日(日)の2日間、産業科学館の2階フリースペースで、

パイプロボットの「パイプロボコン  タイムアタック in 山形」が開催されま

した。

山形生まれのパイプロボットは、日々進化をとげて、いまや全国で開かれるよ

うになってきました。

 

 

 

 

一般社団法人パイプロボット普及協会の主催によるパイプロボコンは、産業科

学館では2回目となりました。

 

「メカモグラ・タイムアタック」という競技は、メカモグラというパイプロボ

ットが、ジャングルジムのように組み立てられた半透明の専用コースを走り、

いかに早いタイムでゴールするかを競います。

 

2日間で50名が参加しました。その中のトップタイムは、8歳の少年が出した

15秒50!

とてもビックリの速い記録でした。

 

 

 

 

もう一つの「ロボットサッカー操作体験」では、サッカーロボットが登場。

2日間で84名が参加しました。

小さな子どもたちも、みごとゴールをして、大喜び♪

 

とても楽しくて、2日間来館して挑戦した子どもたちもおりました。

また春に開催される予定です。

その時また、チャレンジしてみましょう!

 

 

 

 

 


科学道100冊ジュニア 館長のおすすめ


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

科学の本に親しもう!

好奇心といっしょに、発見の旅へとでかけましょう♪

 

科学道100冊ジュニアのうち、館長おすすめ本が読めるようになりました。

「科学道100冊ジュニア」とは、理化学研究所と編集工学研究所の協力によっ

て選ばれた、日本語で読める選りすぐりの本たちです。

 

 

 

写真やイラストがたくさんあって、どの絵本も、精密で、迫力があって、きれ

いで、見ごたえ十分!

ステキな本を手にとって、ペラペラめくって、じっくりと見てみましょう♪

 

 

 

 

科学道100冊ジュニアのうち、おすすめ本の中から、今おいている本は7冊。

これから、テーマごと入れ換えながら展示していきます。

 

●『世界ーうつくしい昆虫図鑑』

   クリストファー・マーレー(著)熊谷玲美(訳)

『ひとしずくの水』

   ウォルター・ウィック(写真・文)林田康一(訳)

●『自然のふしぎ大図鑑ーナチュラル・ワールド』

  アマンダ・ウッド、マイク・ジョリー(作)オーウェン・デイビー(絵)

●『理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑』

   ロバート・ウィンストン(著)西川由紀子(訳)

●『ホネホネたんけんたい』

   西澤真樹子(監修・解説)大西成明(写真)松田素子(文)

●『もしも地球がひとつのリンゴだったら』

   デビット・J・スミス(文)スティーブ・アダムス(絵)千葉茂樹(訳)

●『雪の結晶ノート』

   マーク・カッシーノ、ジョン・ネルソン(作)千葉茂樹(訳)

 

ワクワク遊んでドキドキ学ぶ、科学の冒険に出てみよう!

 

おすすめ本は、山形県産業科学館ホームページの動画で、紹介しております。

ぜひ、ご覧くださいね♪

 


「星と星座」☆科学の本で宇宙を学ぼう!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

この冬の企画「星と星座」シリーズの第2弾。

 

☆科学の本で宇宙を学ぼう!

 

2階のチャレンジコーナーで、☆冬の星座をさがそう、と

セットでご覧になれますよ♪

 

 

 

本館にある星・宇宙の図鑑や、科学道100冊ジュニアから選ばれた宇宙、星と

星座、月や地球の本たちが並んでいます。

ブラックボードに展示してある☆冬の星座をさがそう、と対応させて学んでみ

ましょう。

 

 

 

人気の絵本作家による地球と宇宙の本は、とっても面白いですよ!

地球が動かないで天が動いているとみていた時代、人間はどのように地球や宇

宙のことを考えていたのでしょう?

安野光雅の『天動説の絵本』が楽しく描いています。

 

加古里子(かこ さとし)の『宇宙ーそのひろがりをしろう』は、蚤(のみ)の

大きさから、猛スピードで膨張している宇宙まで、極小から極大まで、スケー

ル感がばっちりです。

 

世界的な絵本作家であるピーター・シスさんの『星の使者』は見ごたえ十分。

自分で望遠鏡をつくって、はじめて宇宙を見た科学者・ガリレオ・ガリレイの

伝記絵本です。

この1冊で、ガリレオのすべてがわかる、というぐらいのスゴイ絵本ですよ♪

 

 

 

 

マンローさんの『ホワット・イズ・ディス』(これ、なに?)のなかの「夜の

空」は、圧巻の宇宙のイラスト。

 

見開き3ページある夜空の説明には、星や星座の観察のしかたから、ブラック

ホールの場所、宇宙望遠鏡の位置まで、宇宙のいろんな情報が満さいです。

ぜひご覧になってください♪

 

 

 

 

ものごとを知ろうと思ったら、何といっても図鑑。『星と星座』『宇宙』のこ

の2冊を見て読めば、星と星座と宇宙じまんができます♪

 

地球といつも引っぱり合い、毎日かたちが変化して、兎(うさぎ)がもちつき

をしている「月」のことも、よく知っておきたいですね。

さらに、『宇宙の地図』を見ると、立体的に宇宙の全体が見えてきますよ♪