こんにちは、チェリリンです。
第6回「やまがた高校生ロボットコンテスト」が、11月5日(土)に山形
ビッグウィング2階交流サロンで開催されました。
高校生ロボコンは、山形新聞主催、山形日産グループが特別協賛となり、
環境に配慮したロボット開発の学びの場にしようという高校生たちのイベ
ントです。
新競技となる「ロボット綱引き」は、県内の工業科がある全11高校が出場し
て、手に汗にぎる熱戦がくり広げられました。
新型コロナウイルスの影響により、ことしも参加選手とロボット、それに関係
者だけによる開催となりました。
コンテストに出場するロボットは、自動車のリサイクル部品を活用した自作ロ
ボットによります。競技台上の5本の綱を、90秒間でより多く自陣に引きこむ
かを競い合いました。
新競技となる綱引きを制したのは、優勝した新庄神室産業高校「KAMURO-
20th」。そして準優勝は、酒田光陵高校の 「 くろまつくんJr」 、審査員賞が
寒河江工業高校の「MFW」で、選手とロボットたちが大活躍しました。
そして、山形県産業科学館賞が長井工業高校「わがつま守屋71号」。山形県自
動車販売店リサイクルセンター賞が、村山産業高校の「ジャクソン号」に贈ら
れました。入賞された高校のみなさん、おめでとうございます♪
11高校の高校生がつくった自慢の綱引きロボットは、それぞれの個性が輝い
ていました。綱の引き方、スピードやかけひきのパフォーマンスが素晴らし
く、とってもダイナミック!
遊び心がいっぱいのロボットたちは、未来の夢を感じさせてくれました。
想像力で持続可能な未来をつくる!
山形新聞社の PressYamashinでダイジェストの動画を見ることができます。
ロボコンの模様や各学校の取りくみが、YBC山形放送で11月23日(水・祝)
10:25~11:20にテレビ放映されました。