産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

地球をさわってみよう! 山大生による「地球セミナー」 12/26・12/27・1/11


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 12月もあと6日間となりました。まだ、山形市内は雪がまったくありませ

んが、蔵王山の樹氷のできぐあいがちょっと心配です。

 

 学校はそろそろ冬休みですね。山大生による、地球をさわってみよう!「地

球セミナー」で、「触れる地球」のお話が聞けます。3回の開催ですが、ぜひ

足をはこんで聞いて、さわってみましょう♪

 

 

 デジタル地球儀「触れる地球」は、平成26年3月、株式会社シェルター様か

ら寄贈いただいた科学アイテムです。子どもたちが、地球規模の現象を体感し

ながら学べるように、との思いで贈られました。「触れる地球」は、インター

ネットをとおして、1時間ごとに更新される最新データにより、今の地球の様

子をリアルに見ることができます。気象・雲画像から渡り鳥の移動まで、12の

コンテンツが備えてあります。

 

 

 

 3回開催のうち今日の1回目は、4名のメンバーで、たくさんの子どもたち

や親子づれにインストラクションをしました。テーマは、12コンテンツのうち

4つ。地球の温暖化、海流、世界の時差、ザトウクジラについて、触りながら

たのしく学んでいましたよ♪

 

 


ロボット教室 ライントレースロボットをつくろう!【3】


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 12月22日(日)は、年内の開館さいごの日曜日となりました(12月の

開館は28日までとなります)。4階発明工房では、第3回ロボット教室があ

りました。きょうは、3回目の最終回です。ライントレースロボットの、プロ

グラミングと試走がおこなわれました。

 

 

 

 やまがたメイカーズネットワークによるロボット教室は、山形の未来を担う

人材育成事業の一つとして開催されました。対象は、小学校4年生から中学生

まで。定員は10名でした。3回とも全出席で、とても意欲が高く、全員ロボッ

トの製作とプログラミングを覚えましたよ♪

 

 

 きょうは、マイコンカーの白黒のコースをつかい走行させました。自分たち

で直線、曲線のパーツを、自由に組み合わせながらです。プログラミングはノ

ートパソコンをつかい、条件を変えながら、スピード調整や正確さなどを試し

てみました。10時30分から昼食をはさみ、16時30分まで集中して取り組み、

6時間はあっという間にすぎたようです。ハンダ付けもすっかり板につきまし

た。親子で熱心にとり組む姿が、とてもカッコよかったですよ♪

 

 

 


子どもたちが描く未来社会! 「第16回 山形県 未来の科学の夢絵画展」入賞作品展示会


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 第16回 山形県「未来の科学の夢絵画展」が、2階フリースペースで、12

月10日(火)~12月15日(日)まで開催されました。1年生から中学

生の部まで、それぞれ学年ごとに、入賞作品が展示されました。

 

 

 山形県発明協会が主催するこの夢絵画展は、今年で16回目の開催となりまし

た。次代をになう子どもたちが、未来の科学の夢を、自由な発想で表現しま

す。今年は全部で、248点の応募がありました。この中から、最優秀賞7

点、優秀賞22点、優良賞26点が選ばれました。どれも、子どもたちの豊か

な発想力、新鮮さ、表現力に驚きでしたね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自然の素材をつかった ”クリスマスリース作り”


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 11月最終土曜日に、4階の発明工房で「クリスマスリース作り」がおこなわ

れました。明日から12月となります。クリスマスに向けて、親子で楽しいリー

スづくりの時間を過ごしました

 

 

 樹木医の先生が講師となりました。自然の森からたくさんの素材を拾ってき

ました。ブドウの蔓、ヒノキの葉、マツボックリ、コウヨウザンの球果など。

 

 自然や環境のことを知りながら、和気あいあいとしたひと時。そして、おも

いおもいの色鮮やかなリースができあがりました。それぞれの参加者が作品を

もち帰り、家のなかに飾って、家族でたのしみたいと笑顔満面でした♪