産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

第4回 ロボコン「やまがた高校生ロボットコンテスト」開催!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 もうおなじみになった「やまがた高校生ロボットコンテスト」。第4回目と

なる”ロボコン”が、10月24日(土)、山形ビッグウィングの2階交流サロ

ンを会場に開催されました。

 

 

 今回は、新型コロナウイルスの影響により、参加選手とロボット、それに関

係者だけによる開催となりました。

 

 このロボコン決勝戦は、山形新聞主催、山形日産グループが特別協賛となり

「やまがたオンライン 環境展」のなかで開催されたイベントです。県内工業科

のある高校全11校が参加。自作したロボットで、競技力、技術力、デザイン

力、プレゼンテーション力などを競い合いました

 

 

 ロボットと、それを操作する生徒たちの力が見事に連動。俄然、手に汗握る

たたかいが、繰りひろげられました。それを制したのは、新庄神室産業高校

の”KAMURO-03”。そして準優勝は村山産業高校の”村産 enjoy 軍曹”、第三位

に、長井工業高校の”TK・MAVRIK”(ティーケーマーベリック)がはいりまし

た。

 そして、山形県産業科学館提供の審査員特別賞が、山形明正高校の”ボールプ

レスGT-R号”に贈られました。

 入賞された高校のみなさん、おめでとうございます♪

 

 

 ロボコン決勝戦や各学校の取りくみは、YBC山形放送で、11月23日(月・

祝)にテレビ放映されます。ぜひご覧くださいね♪

 

 

  挑戦の先には未来がある! ガンバレ、やまがたの高校生!!

 


ワークショップを再開しました♪


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 新型コロナウイルスの影響により見合わせていたワークショップ。

 10月24日(土)より再開しました♪

 きょうは、「鉄棒であそぼう」にチャレンジです。

 

 

 

 午前中3組、午後3組の親子が、参加してくれました。

 感染防止対策をしっかりとりながら、たんけん科学ランド相談員の先生か

 ら、つくり方を、やさしく教えてもらいました。

 子どもたちは、真剣そのものでしたね。

 作ったキャラクターが、みごとに鉄棒をまわっていましたよ♪

 

 

  チェリリンが、参加者に感想を聞いてみました。縮小チェリリン

 

 ・4歳の息子がとても真剣に取り組んでいました。ていねいに教えていただ

  き、できるまで待っていてくださって、ありがとうございました。

 ・簡単に作れるおもちゃを教えていただき、ありがとうございます。とても

  楽しめました。また、参加したいです。

 ・子:楽しかった。ママにできたものを見せたいです。

  父:子どもがやっている姿をみると、成長を感じました。

 ・楽しかったです。

 

 

 ・山形在住ではないですが、山形出身者です。何十年かぶりに来て、このよ

  うな所があることに初めて気づきました。無料で子どもと遊んだり、学べ

  る場所があるといいですね。ワークショップも楽しいと思いました。あり

  がとうございました。

 

 ・何度か科学館には遊びに来たことがありますが、ワークショップは体験し

  たことがなかったので、再開しているのを見て、娘に声をかけてみまし

  た。また参加してみたいです。

 

 

 

 これから、どんな理科工作が準備されているか、わくわくしてきます。

 みんなも期待してください! 

 月ごとの【イベント情報】を、ぜひご覧になってくださいね。

 

 やってみよう、と思ったら、さっそく申しこみをしてみましょう。

 まだしばらくは、月に2回~3回の開催となります。

 1回のワークショップでは、できる人数が限られますので、お早めの連絡を

 おまちしております。

 

 


新科学アイテム「ランドスケープ・マジック」オープン!


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 新たな科学アイテムが、いよいよ産業科学館にオープンしました! 

 その名は「ランドスケープ・マジック」。

 10月1日から公開してますよ。場所は4階フロアー。

 

 

 

 特殊な砂でつくった、山や川や草原など。

 この高低差をセンサーがキャッチして、色がリアルに映写されます。

 双方向のデジタル砂場、インタラクティブ・デジタル砂場です。

 まるで、本物を空から眺めているように感じますよ♪

 

 

 

 いろいろな土地の姿をつくることができます。

 体験するには、2つのモードがあります。

 ひとつは「好きな地形をつくろう」。もうひとつが「山形県をつくろう」。

 どちらかを選んで、地形づくりにチャレンジできます。

 できる時間は3分間。

 どんどん掘ったり積んだり♪ 楽しんで山形県の地形を学んでみよう!

 


寺津小学校6年生8名がつくったフェイスシールド 科学館に寄贈!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 天童市立寺津小学校の6年生8人の皆さんが、フェイスシールドをつくりま

した。山形県産業科学館に、10個寄贈していただきました。一人ひとりから

こころをこめたお手紙まで、添えられていましたよ♪ 

 これから、ワークショップやイベントなどで使っていきたいと思います。

 

 

 

 『フェイスシールド製作プロジェクト』は、3Dプリンタ-の地域への普及

活動をしようと、山形大学工学部 古川研究室と、やまがたメイカーズネットワ

ークとの連携により実現しました。フェイスシールドのフレームをつくる3D

プリンターのデータは、県立鶴岡工業高校チームが作成しました。

 

 

 寺津小学校は、ICT教育に力を入れています。学校にも3Dプリンターをそ

なえて、ものづくりに活用しています。1月に開催された、3Dプリンタ-の

活用研究発表会『YMN ものづくり&あいでぃあコンテスト』では、みごとに

「最優秀賞」となりました!

 

 発表も元気よく、チームワークもよく、いろいろな質問にしっかりと答えて

いましたよ♪ 防災ハザードマップのように、3Dプリンタ-をつかい実際に

つくった模型で、近くの河川がどう浸水するかを試したものです。地域防災の

問題提起にもなり、地域の大きな関心をよびました。