産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

東北芸工大のアートものづくり教室「紙コップや紙皿でよく回るコマをつくろう!」


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

2月19日の日曜日、東北芸術工科大学によるアートものづくり教室が、4階発

明工房でおこなわれました。

今年のテーマは「紙コップや紙皿でよく回るコマをつくろう!」

 

 

 

5つのテーブルでは芸工大の学生が講師になって、わかりやすく案内してくれ

ました。そのうち昨年も参加していた3人は、子どもとの呼吸もぴったりで慣

れたもの。講師5人のチームワークもばっちりで、楽しくサイエンスとアート

の世界を体験できるように教えてくれました♪

 

 

身近な材料でも工夫してつくると、すばらしいアートなコマに変身。

つまんで回すと、くるくると、よく回転して大喜びでした♪

 

午前、午後合わせると、子どもから大人まで31名が楽しんで作りました。

家のなかでも家族で楽しめるオリジナルのコマ、みんなで遊んでくださいね♪

 


環境・工作教室「牛乳パックでソーラーランタンを作ろう」


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

2月5日の日曜日、4階の発明工房を会場に、環境・工作教室が開催されまし

た。山形県学生環境ボランティア(やまカボ・サポーター)の皆さんが、講師

となって教えてくれる教室です。

 

 

 

テーマは「牛乳パックでソーラーランタンを作ろう」という、カーボ

ンニュートラル社会の実現に向けた活動のひとつになります。

はじめは、カーボンニュートラルの話、再生可能エネルギーの話とクイズ、

これからの課題の話など、環境についての学習をおこないました。

 

 

 

ボディは牛乳パックでお家の形に作り、斜めのところをいかして太陽電池をと

り付けます。内部にLEDをとり付けて、ランタンにします。それぞれ自分の好

みでオリジナルのランタンができ上りました。

 

 

 

 

 

4組8名の親子が参加して、おのおのが力作を作ってくれました♪

 


1月のワークショップ


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

2023年新春1月のワークショップは、6種類のテーマで合計7回の開催と

なりました。

 

「かみなりくんまわれ!」「正月の凧をつくろう」「へんてこ?コマ

「ふわっと着地!」「牛乳パックDEぶんぶんゴマ」「マジカルシート」

 

と、1月も新作を加えて、正月らしい理科工作がそろいました。

ふだん家の中では、家族でいっしょの工作や実験は、かなかできないもの

ですが、産業科学館のワークショップでは落ちついてじっくりできました♪

 

 

◆ 1月6日(金)・27日(金)「かみなりくんまわれ!」

 

 

 

 

◆ 1月7日(土) 「正月の凧をつくろう」

 

 

 

 

◆ 1月13日(金) 「へんてこ?コマ」

 

 

 

 

◆ 1月14日(土) 「ふわっと着地!

 

 

 

 

◆ 1月21日(土) 「牛乳パックDEぶんぶんゴマ

 

 

 

 

◆ 1月28日(土) 「マジカルシート」

 

 

 

 

😉 **************************************************************** 🙂

 

新年1月のワークショップは、6つのテーマで7回を開催しました。

参加人数を合計すると、23組・67名の親子や家族となりました。

 

ワークショップを開催した日は以下のとおりです

6日(金)、7日(土)、13日(金)、14日(土)、21日(土)、

27(金)、28(土)の7回です。

 

時間は、午前が10:30から12:00、午後が13:00から14:30で、30分ごと

の開催です。ぜひ、希望の時間帯に申しこんでみましょう。

 

2023年2月のイベント情報をごらんくださいね♪

令和5年は、産業科学館のワークショップで楽しい冬を過ごしましょう!

 


未来の目標・SDGs 山形工業高校「ものづくりで未来をひらく!」


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

未来の目標・SDGsの第7弾は、山形工業高校の取り組み「ものづくりで未来

をひらく!」の紹介です。

展示会場は1月が4階で、2月が2階のフリースペースとなっております。

 

            1月の4階展示会場

 

高校3年間の学びの集大成が「課題研究」というものづくりの科目です。

展示されている各科の代表するプロジェクトは、「課題研究発表会」を終えた

ばかりのほやほやの作品が紹介されています。いずれも、未来を切り開いてい

こう! という高校生たちの熱意の成果です。

 

            2月の2階展示会場

 

各科を代表するテーマは次のとおりです。

 

●機械科   「独立二輪駆動輪型ロボットの緩旋回制御」

●電子機械化 「バイオ加湿器の設計・製作」

●情報技術科  山形県の人口流出を減らす具体的取組み

       「県内IT産業振興のための情報技術科PR動画の制作」

 

   

 

 

●電気電子科 「植物工場のIoT化に関する研究」

●建築科   「清水寺のBIMモデル制作」

●土木・化学科

 ・化学技術コース

  「海洋性マイクロプラスチックの現状と化学的最終処分の提案」

 ・土木技術コース

  「山寺地区の魅力と課題を共に考える」

   ~鳥獣対策・山道改修工事・竹資源活用編~

 

  

  

 

この展示会は2月28日(火)まで開催されています。

地元工業高校生たちの、高く・広く・深い「専門力」と「ものづくり力」

ぜひご覧ください♪

 


新春「パイプロボット・メカモグラ」にチャレンジ!


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

2023年新春を迎え、山形県産業科学館にパイプロボット・メカモグラ登場!

「メカモグラ・ビッグコースチャレンジ in 山形県産業科学館」は、2022年の

春4月、夏9月、秋11月につづいて、2022年度4回目として冬イベントが開

催されました。

 

 

2023年1月21日(土)と22日(日)の計2日間、2階フリースペースを会場

にしておこなわれました。

メカモグラは、山形生まれの世界初となる産業用ロボット「配管くん」から

派生したホビー・プロダクトのロボット。子どももおとなも楽しめる、新しい

ジャンルのホビー・ロボコンです。

 

 

2019年から「一般社団法人パイプロボット普及協会」の主催により、山形県

はもちろん全国の科学館などを会場にして、走破タイムをきそうタイムアタッ

クが開催されています。

 

 

 

メカモグラとは、コントローラーでメカモグラを操縦しながらパイプの中を走

ります。90度のカーブを曲がるときは、メカモグラの向きを操作してくぐり抜

けます。

 

スタンダードコースの走破タイムが20秒を切ったら、さらに大きいジャング

ジムのようなビッグコースにチャレンジすることができます。メカモグラは

料のレンタルロボで、どなたでも参加できます。

気軽にロボットにさわって、どんどん動かしてみましょう♪

 

 

 

メカモグラの常設コース 2階に設置!

 

2022年の9月から2階のフロアにメカモグラのコースが常設されています。

ロボットはご自分のメカモグラを持ちこんで、パイプのコースをつかえます。

 

次回春の大会「メカモグラ・ビッグコースチャレンジ in 山形県産業科学館」

は、桜咲く季節の4月におこなわれる予定です。

トレーニングをつんで、チャレンジしてみましょう!