産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

2022年 4月のワークショップ


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

令和4年度の4月は、春らしいワークショップのはじまりです。

金曜日、土曜日と、合計8回の開催となりました。

 

「くりすたる・スコープ」「くるくるパズル」「かぜのメリーゴーランド」

「のぼれのぼれ おさるさんと4種類の理科工作がそろいました。

 

ワークショップは、新型コロナ感染防止の影響があり1月以来の開催です。

春のあたたかさに誘われて、たのしいひと時をすごしました。

 

◆ 4月1日(金)・23日(土) 「くりすたる・スコープ」

 

 

 

 

◆ 4月2日(土)・9日(土) 「くるくるパズル」

 

 

 

 

◆ 4月15日(金)・29日(金)・30日(土)

 「かぜのメリーゴーランド」

 

 

 

 

◆ 4月16日(土) 「のぼれのぼれ おさるさん」

 

 

 

😉 **************************************************************** 🙂

 

2022年の4月は、8回のワークショップを開催しました。

参加人数を合計すると、27組・90名の親子や家族が参加しております。

 

5月のワークショップは、合計7回が開催されます。

6日(金)、7日(土)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、27日

(金)、28日(土)です。

 

時間は、午前が10:30から12:00、午後が13:00から14:30で、30分ごと

の開催。ぜひ、希望の時間帯に申しこんでみましょう。

 

まもなく、夏がやってきます♪

2022年5月と6月のイベント情報をごらんください。

令和4年、産業科学館のワークショップで楽しい年になりますように!

 


未来の目標・SDGs「かるたでよみとく わたしと世界のつながり」


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

未来の目標・SDGsのパネル展「かるたでよみとく わたしと世界のつながり」

が、4月27日(水)から4階フロアにおいて開催されています。

「わたしと世界のつながり かるた」をつかって、SDGsを身近に感じてもらお

うというものです。

 

 

 


「あ」から「わ」までズラリとそろった44枚の「かるた」。じっくりよみとく

と、そうかそうだったのかと、私たちがつかう製品のライフサイクルを知るこ

とができます。かるた遊びで、”わたしと世界のつながり” を知るためのヒン

を得ることができるようになっています。

 

 

 

「あ」を見ると、「アブラヤシ 実からパーム油 たくさんとれる」とありま

す。お菓子やインスタント食品、洗剤などに欠かせない油ですが、原生林伐採

の環境問題があるとわかりました。

大事な地球資源(地球のかけら)を洗ったり、加工したりして製品がつくられ

ています(製品をつくる)。

 

 

 

 

準備しているワークシートを持ちかえって、ライスサイクルのサイコロをつく

ってみよう! つくったらサイコロをころがして、?マークの問いに答えて、

家族で遊んでみよう! さらにSDGsの実践が、身近なこととして感じられる

でしょう♪

 

5つのミッションをクリアして、私たちがつかう製品の原材料(地球のかけ

ら)のライフサイクルをサイコロにすると、たのしく遊んで世界とつながった

気がして、うれしくなってきますよ♪

5月31日(火)まで開催しておりますので、ぜひご覧くださいね。

 


挑戦! メカモグラ・タイムアタック in 山形


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

1月に続くパイプロボットのイベントが開催されました。前回と名称が変わっ

て「メカモグラ・ タイムアタック in 山形」!

4月29日(金)と30日(土)の2日間、2階フリースペースを会場に開催され

ました。

 

 

配管の中を上下したり、曲がったり、くねったりと、360度動けるモグラのよ

うなロボット。この山形生まれのパイプロボット(メカモグラ)は日々進化を

とげています。子どもから大人までチャレンジしてみようというイベントは、

いまや全国で開かれています。

 

一般社団法人パイプロボット普及協会の主催によるパイプロボコンは、産業科

学館では3回目となります。

 

 

「メカモグラ・タイムアタック」という競技は、メカモグラというパイプロボ

ットが、ジャングルジムのように組み立てられた半透明の専用コースを走り、

いかに早いタイムでゴールするかを競います。

 

2日間の参加者を合わせると、101名の子どもたちと大人も参加しました。

その中のトップタイムは14秒19! とてもビックリの速い記録でした。

 

 

もう一つのイベント「ロボットサッカー操作体験」では、サッカーロボットが

登場です。こちらのアタックには、2日間で116名が参加しました。

小さな子どもたちもチャレンジできるサッカー。

ゴールまでこぎつけて、”ゴーール”と喜んでくれたチビッ子がいました♪

 

 

やってみると、またチャレンジしたくなるメカモグラ。2日間続けて挑戦した

子どもたちもおりました。

メカモグラは、これから秋の10月まで全国を転戦するそうです。

 

5月21日(土)・22日(日)には、霞城セントラル1階で全国大会が開催され

ます。そこでも、がんばってチャレンジしてみよう!

 


みんなで楽しむ スライム実験 2022


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

新年度になってはじめての  ”みんなで楽しむ  スライム実験 2022” が、4月

24日(日)に開催されました。

山形大学SCITAセンターによる、大人気の科学実験教室です。

 

この日、参加者は定員いっぱいの子どもたちが集合。

2階のフリースペースと4階の発明工房では、実験を楽しみにしてきた親子が

科学の面白さに浸りました。

 

 

 

栗山先生のサイエンスショー 「プラスチック」って知ってる?

 

きょうは「科学技術週間」のさいごの日。

環境問題でよく話題になる、プラスチックのことを知るサイエンスショーとな

りました。日ごろ使いなれているプラスチックにも種類があって、PETやポリ

エチレンなどの性質について、実験をしながら学ぶことができました。

 

 

 

●「のび~るスライム」・「サーモスライム」をつくろう

 

実験した2つのスライムは、「のび~るスライム」と「サーモスライム」をつ

くろう。「スライムの風」による、毎回とても人気のあるスライム実験です。

 

山形大学SCITAセンターのスライムマイスターに、じっくりとマンツーマンで

手ほどきをうけながら、親子でたのしく実験ができました。

 

 

 

 

●「偏光万華鏡」をつくろう

 

2階のフリースペースでは、山形大学SCITAセンターの学生スタッフによる、

たのしい科学実験がおこなわれました。

今回のテーマは「偏光万華鏡」をつくろう。

 

材料となる偏光板2枚とセロテープ、紙コップをつかい、一人ひとりちがった

模様になる万華鏡をつくっていきます。偏光万華鏡になくてはならない「光」

のふしぎな性質も学びました。

紙コップを光にむけると、「わー、きれい!」と歓声があがりました。

 

 

 

 

この日、サイエンスショーとスライム実験、それに偏光万華鏡をやってみた子

どもたちの人数は、午前・午後の2回で43名でした。

「みんなで楽しむスライム実験」の日曜日は、とても楽しい春の科学実験教室

になりましたね♪