1月に続くパイプロボットのイベントが開催されました。前回と名称が変わっ
て「メカモグラ・ タイムアタック in 山形」!
4月29日(金)と30日(土)の2日間、2階フリースペースを会場に開催され
ました。
配管の中を上下したり、曲がったり、くねったりと、360度動けるモグラのよ
うなロボット。この山形生まれのパイプロボット(メカモグラ)は日々進化を
とげています。子どもから大人までチャレンジしてみようというイベントは、
いまや全国で開かれています。
一般社団法人パイプロボット普及協会の主催によるパイプロボコンは、産業科
学館では3回目となります。
「メカモグラ・タイムアタック」という競技は、メカモグラというパイプロボ
ットが、ジャングルジムのように組み立てられた半透明の専用コースを走り、
いかに早いタイムでゴールするかを競います。
2日間の参加者を合わせると、101名の子どもたちと大人も参加しました。
その中のトップタイムは14秒19! とてもビックリの速い記録でした。
もう一つのイベント「ロボットサッカー操作体験」では、サッカーロボットが
登場です。こちらのアタックには、2日間で116名が参加しました。
小さな子どもたちもチャレンジできるサッカー。
ゴールまでこぎつけて、”ゴーール”と喜んでくれたチビッ子がいました♪
やってみると、またチャレンジしたくなるメカモグラ。2日間続けて挑戦した
子どもたちもおりました。
メカモグラは、これから秋の10月まで全国を転戦するそうです。
5月21日(土)・22日(日)には、霞城セントラル1階で全国大会が開催され
ます。そこでも、がんばってチャレンジしてみよう!