産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

みんなで楽しむ スライム実験 2021


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

12月12日(日)は、10月に続いて2回目の  ”みんなで楽しむ  スライム実験

2021” の日。

山形大学SCITAセンターによる科学実験教室の開催です。

 

きょうも定員いっぱいの参加者で、館内の2階のフリースペースと4階の発明

工房は、楽しみにしてきた親子や家族で活気にあふれました。

 

 

 

「のび~るスライム」・「サーモスライム」をつくろう

 

 

きょうのテーマは、「のび~るスライム」と「サーモスライム」をつくろう。

スライムの風による、とても人気のあるスライム実験です。2種類のスライム

を、スライムマスターに手ほどきをうけながら楽しく実験できました。

 

 

 

ウォーターフラワーをつくろう

 

 

2階のフリースペースでは、山形大学SCITAセンターの学生スタッフによる、

たのしい科学実験がおこなわれました。

テーマは「ウォーターフラワーをつくろう」。

色サインペンをつかい、スポイトで水をたらしていくと、いろんな色が花のよ

うに広がっていきます。色の不思議を感じるワクワクの実験ができました。

 

 

 

この日、スライム実験とウォーターフラワーをやってみた子どもたちの人数

は、午前・午後の2回で48名となりました。

親子あるいは兄弟でお出かけの日曜日は、とても楽しい12月の科学実験教

室にできましたね♪

 


11月のワークショップ 


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

ことしの11月は天気がよく、暖かい日が続き、イベントもたくさん♪ 

11月のワークショップは、イベントのある日を除いて計5回となりました。

 

「ふしぎなコマ」「紙飛行機を飛ばそう」「風船カーリング」「とびカエル」

と、またまた新作を加えながら、親子や家族いっしょになって楽しんでもらい

ました。

 

 

◆ 11月5日(金)・19日(金) 「ふしぎなコマ」

 

 

 

今月の新作が、この「ふしぎなコマ」!

とってもきれいで、カラフルなコマですね♪ 

回してみると、さらに驚きのコマに変身です。

 

 

◆ 11月6日(土) 「紙飛行機を飛ばそう」

 

 

 

理科学あそびの王様が、紙飛行機。

子どもから大人まで、いろいろな工夫をこらして遊べる工作です。

1枚の紙から、折り紙にして作りあげていきます。

 

 

◆ 11月20日(土) 「風船カーリング」

 

 

 

先月に新作で登場したカーリング。

風船から出てくる空気がCDの下に吹きこむと、CDがスイスイと動きまわる

すぐれもの! 

 

 

◆ 11月26日(金) 「とびカエル」

 

 

とびカエルは、牛乳パックと輪ゴムでつくれる簡単な工作。

牛乳パックを切りこんで、輪ゴムを取りつけてバネの形にします。

指で押すと、とびカエルは、ピョンと跳びあがります♪

 

😉 **************************************************************** 🙂

 

11月は5回のワークショップを開催しました。

それぞれの参加人数を合わせると、25名の親子や家族の参加となりました。

 

12月のワークショップは、合計8回となります。

3日(金)、4日(土)、10日(金)、11日(土)、17日(金)、18日

(土)、24(金)、25(土)の8回です。

 

時間は、午前が10:30から12:00、午後が13:00から14:30で、30分ごと

の開催です。ぜひ、希望の時間帯に申しこんでみましょう。

 

今月も、12月のイベント情報をごらんくださいね♪

ことしの年末は、産業科学館のワークショップで冬を楽しみましょう!

 


子どもたちが描く未来社会! 「第18回 山形県 未来の科学の夢絵画展」入賞作品展示会


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

毎年恒例となる 山形県「未来の科学の夢絵画展」(第18回)が、11月30

日(火)~12月5日(日)まで、2階フリースペースで開催されました。

小学1年生から中学生の部まで、それぞれ学年ごとの入賞作品の展示会♪

 

 

 

この絵画展は、一般社団法人山形県発明協会が主催して、今年で18回目の開催

となりました。目的は、次代をになう子どもたちが、未来の科学の夢を自由な

発想で絵に表現することで、科学的な探求心と想像力を伸ばそうというもので

す。

 

 

 

 

今年も新型コロナウイルス感染の影響がある中でしたが、出品作品数は305

点と、昨年より大きく増えたようです。

この中から、県知事賞6点、優秀賞17点、優良賞28点が選ばれました。

 

 

 

 

地球、海、地中、都市、家からケイタイやロボットまで、子どもたちの想像力

は、どんどん広がっていきます。

山形県の子どもたちが持つ豊かなアイディア、それに自由な表現力はすばらし

い! たくさんの未来がある世界を見ることができました♪

 


親子で楽しんだ クリスマスリース作り


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

もうすぐクリスマスですね!

 

自然からの恵みをつかってもの作りをしようと、発明工房で「クリスマスリー

ス作り」がおこなわれました。

 

 

 

「特定非営利活動法人 環境ネットやまがた」による毎年恒例となったクリスマ

スリース作りは、予約者でいっぱいとなりました。

 

つかわれた材料は、あけびやブドウのつる、ヒノキの葉、ハハコグサ。

これらをふんだんにつかって、部屋のなかは自然の香りがいっぱい。

 

それぞれ、オリジナルの手づくりリースができあがりました。

 

 

 

 

 

参加者は5組の親子14名で、あっという間に時間が過ぎていきました。

親子のチームワークで、満足いくリース作りを楽しむことができました♪

 


2021 青少年のための 科学の祭典 in 山形


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 

 

「2021青少年のための科学の祭典 in 山形」が、霞城セントラルのアトリウム

と山形県産業科学館を会場にして、開催されました。

 

3つのフロアには、企業や学校、団体などの9ブースが置かれ、科学の実験や

工作を体験することができました。また、1階のアトリウムでは、吉岡亜紀子

先生によるサイエンスショーにより、4階吹き抜けの大空間は、サイエンスの

ムードでいっぱいになりました。

 

 

 

 

ことしは、新型コロナウイルス感染防止のために、事前予約による実施となり

ました。ブースの数はいつもの1/3以下、時間は10時から15時30分ま

でと少し短め。

 

祭典全体では、それぞれブース参加者の延べ人数は、1589名となりました。

久しぶりにドキドキ、わくわくの科学の祭典でにぎわいました♪

 

 

 

 

おもしろ実験や工作のテーマは、こんなにバラエティーでした♪

 

 ・サイエンスショー

 ・スライムを作って遊ぼう!

 ・こうじょうではたらくロボットとなかよくなろう

 ・ゆでたまごでLet’s AI!

 ・ウォーターフラワーを咲かせよう!

 ・マイクロプラスチック

 ・不思議な液体

 ・雲はどうしてできる?

 ・ハンドスプレーを作ろう

 ・電気ポットでお手軽に状態変化を体感しよう

 

 

 

 

出展してくれた団体は、企業ではアイジー工業株式会社、ゼオンケミカルズ米

沢株式会社、また研究機関の山形県工業技術センター、山形地方気象台、大学

などのチームである山形大学SCITAセンター、やまがたAI部運営コンソーシア

ム、それに高校では山形南、山形工業、上山明新館の皆さんでした。

 

子どもたちは、普段なかなか見たり実験できない専門的なことを、驚きながら

楽しんで体験することができました♪