「2021青少年のための科学の祭典 in 山形」が、霞城セントラルのアトリウム
と山形県産業科学館を会場にして、開催されました。
3つのフロアには、企業や学校、団体などの9ブースが置かれ、科学の実験や
工作を体験することができました。また、1階のアトリウムでは、吉岡亜紀子
先生によるサイエンスショーにより、4階吹き抜けの大空間は、サイエンスの
ムードでいっぱいになりました。
ことしは、新型コロナウイルス感染防止のために、事前予約による実施となり
ました。ブースの数はいつもの1/3以下、時間は10時から15時30分ま
でと少し短め。
祭典全体では、それぞれブース参加者の延べ人数は、1589名となりました。
久しぶりにドキドキ、わくわくの科学の祭典でにぎわいました♪
おもしろ実験や工作のテーマは、こんなにバラエティーでした♪
・サイエンスショー
・スライムを作って遊ぼう!
・こうじょうではたらくロボットとなかよくなろう
・ゆでたまごでLet’s AI!
・ウォーターフラワーを咲かせよう!
・マイクロプラスチック
・不思議な液体
・雲はどうしてできる?
・ハンドスプレーを作ろう
・電気ポットでお手軽に状態変化を体感しよう
出展してくれた団体は、企業ではアイジー工業株式会社、ゼオンケミカルズ米
沢株式会社、また研究機関の山形県工業技術センター、山形地方気象台、大学
などのチームである山形大学SCITAセンター、やまがたAI部運営コンソーシア
ム、それに高校では山形南、山形工業、上山明新館の皆さんでした。
子どもたちは、普段なかなか見たり実験できない専門的なことを、驚きながら
楽しんで体験することができました♪