こんにちは、チェリリンです。
7月に入り、いよいよ学校は1学期の修了が目前になってきました。
さっそく産業科学館で開かれたイベントは、ワークショップ「知りたい! が未
来をつくる~科学道100冊のレコメンデーションをつくってみよう~」です。
このワークショップは、7月6日(水)~8日(金)に実施された高校生の研
修のなかで行われました。
科学道100冊のなかから、これはという1冊を選んで読み込んでみました。
カバーから帯、目次、まえがきから本文へ。そしてそれぞれがA4判ペーパー
1枚にまとめて、選んだ本を来館者に推薦しようというものです。
一人で複数パターンもOKです。
科学道100冊は、理化学研究所と編集工学研究所のコラボレーションにより、
科学道にふさわしい100冊がセレクトされた本たちです。
100冊のうち50冊は「クラシックス」といって、時代をこえて読みつぎたい
本。もう50冊は2019年の「テーマ本」で、元素ハンター、美しき数学、科学
する女性の3つのテーマとなっていて、多様な世界を感じることができます。
さいごは、それぞれが推薦する本のプレゼンテーションをおこないました。
自分の興味と高校生らしい見かた、そしてするどい切り口で選んだ本がそろい
ました。
現在、そのレコメンデーション(推薦シート)を掲示し、さらにデジタルサイ
ネージで見ることができます。
ぜひ、科学道100冊を身近に感じて、科学をたのしく味わってみましょう♪