この冬の企画「星と星座」シリーズの第2弾。
☆科学の本で宇宙を学ぼう!
2階のチャレンジコーナーで、☆冬の星座をさがそう、と
セットでご覧になれますよ♪
本館にある星・宇宙の図鑑や、科学道100冊ジュニアから選ばれた宇宙、星と
星座、月や地球の本たちが並んでいます。
ブラックボードに展示してある☆冬の星座をさがそう、と対応させて学んでみ
ましょう。
人気の絵本作家による地球と宇宙の本は、とっても面白いですよ!
地球が動かないで天が動いているとみていた時代、人間はどのように地球や宇
宙のことを考えていたのでしょう?
安野光雅の『天動説の絵本』が楽しく描いています。
加古里子(かこ さとし)の『宇宙ーそのひろがりをしろう』は、蚤(のみ)の
大きさから、猛スピードで膨張している宇宙まで、極小から極大まで、スケー
ル感がばっちりです。
世界的な絵本作家であるピーター・シスさんの『星の使者』は見ごたえ十分。
自分で望遠鏡をつくって、はじめて宇宙を見た科学者・ガリレオ・ガリレイの
伝記絵本です。
この1冊で、ガリレオのすべてがわかる、というぐらいのスゴイ絵本ですよ♪
マンローさんの『ホワット・イズ・ディス』(これ、なに?)のなかの「夜の
空」は、圧巻の宇宙のイラスト。
見開き3ページある夜空の説明には、星や星座の観察のしかたから、ブラック
ホールの場所、宇宙望遠鏡の位置まで、宇宙のいろんな情報が満さいです。
ぜひご覧になってください♪
ものごとを知ろうと思ったら、何といっても図鑑。『星と星座』『宇宙』のこ
の2冊を見て読めば、星と星座と宇宙じまんができます♪
地球といつも引っぱり合い、毎日かたちが変化して、兎(うさぎ)がもちつき
をしている「月」のことも、よく知っておきたいですね。
さらに、『宇宙の地図』を見ると、立体的に宇宙の全体が見えてきますよ♪