産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

みんなで楽しむ スライム実験 2022


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

新年度になってはじめての  ”みんなで楽しむ  スライム実験 2022” が、4月

24日(日)に開催されました。

山形大学SCITAセンターによる、大人気の科学実験教室です。

 

この日、参加者は定員いっぱいの子どもたちが集合。

2階のフリースペースと4階の発明工房では、実験を楽しみにしてきた親子が

科学の面白さに浸りました。

 

 

 

栗山先生のサイエンスショー 「プラスチック」って知ってる?

 

きょうは「科学技術週間」のさいごの日。

環境問題でよく話題になる、プラスチックのことを知るサイエンスショーとな

りました。日ごろ使いなれているプラスチックにも種類があって、PETやポリ

エチレンなどの性質について、実験をしながら学ぶことができました。

 

 

 

●「のび~るスライム」・「サーモスライム」をつくろう

 

実験した2つのスライムは、「のび~るスライム」と「サーモスライム」をつ

くろう。「スライムの風」による、毎回とても人気のあるスライム実験です。

 

山形大学SCITAセンターのスライムマイスターに、じっくりとマンツーマンで

手ほどきをうけながら、親子でたのしく実験ができました。

 

 

 

 

●「偏光万華鏡」をつくろう

 

2階のフリースペースでは、山形大学SCITAセンターの学生スタッフによる、

たのしい科学実験がおこなわれました。

今回のテーマは「偏光万華鏡」をつくろう。

 

材料となる偏光板2枚とセロテープ、紙コップをつかい、一人ひとりちがった

模様になる万華鏡をつくっていきます。偏光万華鏡になくてはならない「光」

のふしぎな性質も学びました。

紙コップを光にむけると、「わー、きれい!」と歓声があがりました。

 

 

 

 

この日、サイエンスショーとスライム実験、それに偏光万華鏡をやってみた子

どもたちの人数は、午前・午後の2回で43名でした。

「みんなで楽しむスライム実験」の日曜日は、とても楽しい春の科学実験教室

になりましたね♪

 


つくってあそぼう ~2022 spring~


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

この春休みは、子どもたちが、かんたんな理科工作にチャレンジできるように

と、4階発明工房前で「つくってあそぼう ~2022 spring ~」を展示中

テーマは、つぎの3つの遊べて学べる楽しい工作です♪

 

 

 

● のぼれのぼれ  はやぶさ2

 タコ糸を代わるがわる引くと、あらあら、はやぶさ2はリュウグウへ一直線

 

割れない? シャボン玉

 砂糖や洗剤とお湯をつかい、じょうぶ・きれい・おおきいの3拍子そろった

 シャボン玉ができるよ

 

● 浮沈子(ふちんし)

 ペットボトルの中にいれた魚で、「パスカルの原理」を楽しく体験できるよ

 

 

 

おうちでチャレンジ!

 

展示期間は、4月10日(日)までとなります。

身じかな材料をつかい、おうちでチャレンジできるように、3つそれぞれに作

りかたを書いたペーパーを準備しております。

 

ぜひ産業科学館で体験してから、おうちで実際に作ってみましょう!

 


ロボットとプログラミング


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

きょう4月1日(金)は、新年度となる2022(令和4)年度のはじまりの日。

子どもたちは入学や新学期の準備と、ワクワクしていることでしょう♪

学校はまだまだ春休み中ということで、そんな子どもたちがたくさん来館中。

 

 

 

2階のフリースペースでは、「ロボットとプログラミング」を展示中。

科学道100冊ジュニア・科学道100冊2019から、ロボットなどの本7冊を展示

しています。

 

ロボットの歴史を作ったロボット100から、子どもたちにもわかるプログラミ

ングまで、ぜひ手にとってみてください。

アイボなど、なつかしいロボットたちが歓迎してくれます♪

 

 

 

 

●『世界の発明発見歴史百科』

   テリー・ブレヴァートン(著)日暮雅通(訳)

『新装版 道具と機械の本ーてこからコンピューターまで』

   デビッド・マコーレイ(作)歌崎秀史(訳)

●『ロボットの歴史を作ったロボット100』

   アナ・マトロニック(著)片山美佳子(訳)

●『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

   ロバート・ウィンストン(著)西川由紀子(訳)

●『ねじとねじ回し─この千年で最高の発明をめぐる物語』

   ヴィトルト・リプチンスキ(著)春日井晶子(訳)

●『世界でさいしょのプログラマー─エイダ・ラブレスのものがたり』

   フィオナ・ロビンソン(著)せなあいこ(訳)

●『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』

  ロージー・ディキンズ(文)ショー・ニールセン(絵)福本友美子(訳)

 

ワクワク遊んでドキドキ学ぶ、科学の冒険に出てみよう!

ぜひ、ご覧くださいね♪

 


「ばくうコマを知ろう part2」~変わった回し方のコマ~


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

3月27日(日)は、ばくうコマを知ろうの第2弾となる、「ばくうコマを知ろ

う part2」~変わった回し方のコマ~の展示がおこなわれました。

 

 

 

巻き糸を利用した2連、3連のコマは、二人で引き合うことで(もちろん一人

でもOK)くるくると回すことができました。

猫好きにはたまらない猫の写真をのせたコマや、タテ型の2つの風車など、ユ

ニークなコマを楽しめましたね♪

 

「呼気ふうふう」コマは、コマにつけた名称どおり、ふうふうと風を送ること

で、くるくると、回転よくまわってくれます。

静止しているときと、回っているときの 模様の変化も楽しいですね♪

 

 

 

 


「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

3月21日(月・祝)は、ばくうコマを実際に見て、動かしてもらおうという

「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~の展示がおこなわれました。

 

 

 

「ばくうコマ」のコレクションの中から、part1では、三面鏡をおいてコマの

回転を万華鏡のように見たり、吊り糸の「ねじり」をつかって回したり、トン

トンと振動させて回るコマなど、いろんな「回転するアートなコマたち」を知

ることができました。

 

そんな「ばくうコマ」の動画をあわせて見たら、コマの世界がより広がってき

ました