産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

ロボットとプログラミング


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

きょう4月1日(金)は、新年度となる2022(令和4)年度のはじまりの日。

子どもたちは入学や新学期の準備と、ワクワクしていることでしょう♪

学校はまだまだ春休み中ということで、そんな子どもたちがたくさん来館中。

 

 

 

2階のフリースペースでは、「ロボットとプログラミング」を展示中。

科学道100冊ジュニア・科学道100冊2019から、ロボットなどの本7冊を展示

しています。

 

ロボットの歴史を作ったロボット100から、子どもたちにもわかるプログラミ

ングまで、ぜひ手にとってみてください。

アイボなど、なつかしいロボットたちが歓迎してくれます♪

 

 

 

 

●『世界の発明発見歴史百科』

   テリー・ブレヴァートン(著)日暮雅通(訳)

『新装版 道具と機械の本ーてこからコンピューターまで』

   デビッド・マコーレイ(作)歌崎秀史(訳)

●『ロボットの歴史を作ったロボット100』

   アナ・マトロニック(著)片山美佳子(訳)

●『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

   ロバート・ウィンストン(著)西川由紀子(訳)

●『ねじとねじ回し─この千年で最高の発明をめぐる物語』

   ヴィトルト・リプチンスキ(著)春日井晶子(訳)

●『世界でさいしょのプログラマー─エイダ・ラブレスのものがたり』

   フィオナ・ロビンソン(著)せなあいこ(訳)

●『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』

  ロージー・ディキンズ(文)ショー・ニールセン(絵)福本友美子(訳)

 

ワクワク遊んでドキドキ学ぶ、科学の冒険に出てみよう!

ぜひ、ご覧くださいね♪

 


「ばくうコマを知ろう part2」~変わった回し方のコマ~


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

3月27日(日)は、ばくうコマを知ろうの第2弾となる、「ばくうコマを知ろ

う part2」~変わった回し方のコマ~の展示がおこなわれました。

 

 

 

巻き糸を利用した2連、3連のコマは、二人で引き合うことで(もちろん一人

でもOK)くるくると回すことができました。

猫好きにはたまらない猫の写真をのせたコマや、タテ型の2つの風車など、ユ

ニークなコマを楽しめましたね♪

 

「呼気ふうふう」コマは、コマにつけた名称どおり、ふうふうと風を送ること

で、くるくると、回転よくまわってくれます。

静止しているときと、回っているときの 模様の変化も楽しいですね♪

 

 

 

 


「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

3月21日(月・祝)は、ばくうコマを実際に見て、動かしてもらおうという

「ばくうコマを知ろう part1」~回転はアート~の展示がおこなわれました。

 

 

 

「ばくうコマ」のコレクションの中から、part1では、三面鏡をおいてコマの

回転を万華鏡のように見たり、吊り糸の「ねじり」をつかって回したり、トン

トンと振動させて回るコマなど、いろんな「回転するアートなコマたち」を知

ることができました。

 

そんな「ばくうコマ」の動画をあわせて見たら、コマの世界がより広がってき

ました

 

 

 


東北芸術工科大学のアートものづくり教室~押して光るブローチを作ってみよう!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

3月の春休みなってはじめての日曜日。

産業科学館4階の発明工房では、東北芸術工科大学のアートものづくり教室が

開催されました。

 

東北芸術工科大学・デザイン工学部プロダクトデザイン学科の教師と学生5名

の皆さんが、この日のものづくり教室の講師をつとめました。

 

 

 

 

今年のテーマは、”押して光るブローチを作ってみよう!” 

アート感覚たっぷりのものづくりは、子どもたちに大人気の教室となりまし

た。 

 

LED(発光ダイオード)とフェルトを使って、押すと赤く光るブローチです。

色々なフェルトのパーツを使って、自分のオリジナル・ブローチにすること

ができます。

 

 

 

 

この日に参加した子どもたちは、合計すると小学生から中学生まで、定員の30

名となりました。

電子部品をつかって光る身近なアクセサリー。

親子でものづくりを楽しむことができて大満足でした♪

 


海ゴミで作ろう 海辺の万華鏡つくり


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

つぎの写真は、「海辺の万華鏡」をのぞいて見た様子です。

きれいな万華鏡の世界が広がっていますね。

このカラフルな模様の素材は、海辺でひろったマイクロプラスチック。

 

 

        写真はNPO法人 パートナーシップオフィス大谷 明氏の提供

 

3月13日(日)、4階発明工房では、環境・工作教室「海ゴミで作ろう  海辺

の万華鏡つくり」がおこなわれました。

 

この万華鏡を作るワークショップの講師をつとめたのは、NPO法人 パートナー

シップオフィスの大谷明さんです。

 

参加した子どもたちは、それぞれが選んだマイクロプラスチックをつかい、

こんなステキな万華鏡を作りました♪

 

 

 

この環境・工作教室には、5組の親子が参加しました。

海にいま何がおきているのか、海ゴミのお話をきいてから、庄内海岸から回収

した海ゴミやマイクロプラスチックをつかって、万華鏡を作ってみました。

 

 

 

海ゴミの問題を具体的に教えてもらったり、それで万華鏡を作ってみるという

貴重な体験になりましたよ♪

この日は、親子で楽しく環境問題を学ぶことができました。