産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

親子で楽しんだ クリスマスリース作り


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

もうすぐクリスマスですね!

 

自然からの恵みをつかってもの作りをしようと、発明工房で「クリスマスリー

ス作り」がおこなわれました。

 

 

 

「特定非営利活動法人 環境ネットやまがた」による毎年恒例となったクリスマ

スリース作りは、予約者でいっぱいとなりました。

 

つかわれた材料は、あけびやブドウのつる、ヒノキの葉、ハハコグサ。

これらをふんだんにつかって、部屋のなかは自然の香りがいっぱい。

 

それぞれ、オリジナルの手づくりリースができあがりました。

 

 

 

 

 

参加者は5組の親子14名で、あっという間に時間が過ぎていきました。

親子のチームワークで、満足いくリース作りを楽しむことができました♪

 


2021 青少年のための 科学の祭典 in 山形


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 

 

「2021青少年のための科学の祭典 in 山形」が、霞城セントラルのアトリウム

と山形県産業科学館を会場にして、開催されました。

 

3つのフロアには、企業や学校、団体などの9ブースが置かれ、科学の実験や

工作を体験することができました。また、1階のアトリウムでは、吉岡亜紀子

先生によるサイエンスショーにより、4階吹き抜けの大空間は、サイエンスの

ムードでいっぱいになりました。

 

 

 

 

ことしは、新型コロナウイルス感染防止のために、事前予約による実施となり

ました。ブースの数はいつもの1/3以下、時間は10時から15時30分ま

でと少し短め。

 

祭典全体では、それぞれブース参加者の延べ人数は、1589名となりました。

久しぶりにドキドキ、わくわくの科学の祭典でにぎわいました♪

 

 

 

 

おもしろ実験や工作のテーマは、こんなにバラエティーでした♪

 

 ・サイエンスショー

 ・スライムを作って遊ぼう!

 ・こうじょうではたらくロボットとなかよくなろう

 ・ゆでたまごでLet’s AI!

 ・ウォーターフラワーを咲かせよう!

 ・マイクロプラスチック

 ・不思議な液体

 ・雲はどうしてできる?

 ・ハンドスプレーを作ろう

 ・電気ポットでお手軽に状態変化を体感しよう

 

 

 

 

出展してくれた団体は、企業ではアイジー工業株式会社、ゼオンケミカルズ米

沢株式会社、また研究機関の山形県工業技術センター、山形地方気象台、大学

などのチームである山形大学SCITAセンター、やまがたAI部運営コンソーシア

ム、それに高校では山形南、山形工業、上山明新館の皆さんでした。

 

子どもたちは、普段なかなか見たり実験できない専門的なことを、驚きながら

楽しんで体験することができました♪

 


モノづくりを楽しもう! 産技短の ”からくり大発見 2021 “


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

11月13日(土)、山形県立産業技術短期大学校による”からくり大発見 2021

by 産技短”が、2年ぶりに開催されました。

 

 

 

モノづくりを楽しめる6つのブースのうち、2階では次の3つのテーマ。

 

 「リープモーションによる空間アート」

 「風力発電機をつくろう!」

 「スカイスクリューを飛ばそう!」

 

 

 

センサーに手をかざすだけでイラストがかけるアートな体験、それに紙コップ

で風力発電機をつくっちゃう工作、はねの絵をかいて飛ばすスカイスクリュー

など、からくりを発見する面白いモノづくりをすることができました。

 

 

 

4階の発明工房では、次の3つのテーマが開かれました。

 

 「色を分離させて花を咲かせよ」

 「身近なもので電池を作ろう/手作りスーパーボールを作ろう」

 「測量体験」

 

カラー水性ペンのインクがそれぞれ何種類からできているか調べる実験、化学

反応をつかい手品のように作れるスーパーボール、はじめて見て触れたいろい

ろな測量器械は、へーッと驚きのあがる体験ができました。

 

 

 

当日は、産技短の先生と学生たち合わせて29名が、それぞれのブースでモノづ

くりを楽しませてくれました。

今回の”からくり大発見”は、事前のWeb申し込みにより、当日は1時間ごとの

入れ替えをして行われました。

体験した子どもたちは106名、同伴した大人が89名となり、先生や学生がそれ

ぞれの専門分野の手ほどきをしてくれました♪

 


環境・工作教室で ミニソーラーカーづくり


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

秋の紅葉が、いよいよピークをむかえましたね♪

10月31日は、10月の最終日曜日。

ときおり日ざしが出て、ソーラーにはまずまずの日となりました。

 

 

 

産業科学館では、「環境・工作教室」にチャレンジする親子が集まりました。

 

 「太陽の力を使って走る車をつくろう!」

 

をテーマに、定員いっぱい、5組の親子が参加してくれました。

 

 

 

この環境・工作教室は、特定非営利活動法人 環境ネットやまがたが主催し、

山形日産自動車株式会社の協力によっておこなわれました。

はじめに、講師から「地球温暖化のお話」がありました。

そのあと、じっさいに太陽の力を使って走るミニソーラーカーの製作です。

 

 

 

これからの地球環境をよく考える必要があると感じました♪

エネルギーのこと、それに車のことを、親子で楽しく学ぶことができました。

 


秋は元気よく 10月のワークショップ


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

ことしの秋は晴天がつづいて、気持ちのいい日が多かったですね♪

10月のワークショップは、計6回と、回数をふやしておこないました。

 

「風船カーリング」「ひっくりかえるカメ」「ふしぎな絵本」

「ソーマトロープ」と、新作も織り交ぜながら、理科工作を親子や家族でたの

しむ姿がみられました。

 

 

◆ 10月1日(金)・9日(土) 「風船カーリング」

 

 

さあ、新作が今月も登場です!

その名もカーリング。ふくらんだ風船が空気を吹きこんで、CDがスイスイと走

りまわります♪ 小さな子どもから大人まで楽しめる工作でした。

 

◆ 10月2日(土) 「ひっくりかえるカメ」

 

 

ワークショップでも人気の、ひっくりかえるカメ♪

紙でつくって組みたてて、色づけしたかわいいカメが、チョンとおすと、

くるっとひっくりがえります!

 

◆ 10月8日(金)・30日(土) 「ふしぎな絵本」

 

 

先月につづいて今月もテーマになったふしぎな絵本。

平面にかいた絵も、立体にして組みあわせると、あ~らふしぎ♪

また作ってみたくなる、魅力の手づくり絵本。

30日の開催日は、親子で17名も参加しましたよ!

 

◆ 10月16日(土) 「ソーマトロープ」

 

 

くるっくるっ、くるっくるっ、単純そうに見える工作も、表・裏と、反転する

ように回すだけで動いてみえます。

いがいに、作ってみるとムズカシイかもしれませんよ♪

 

10月は6回のワークショップを開催しました。

それぞれの開催人数を合わせると、21組60名の親子や家族が参加しました。

 

11月のワークショップは、合計5回となります。

5日(金)、6日(土)、19日(金)、20(土)、26(金)の5回です。

時間は、午前が10:30から12:00、午後が13:00から14:30で、30分ごと

の開催です。希望の時間帯に申し込んでください。

 

今月も、11月のイベント情報をごらんくださいね♪

ことしの晩秋は、産業科学館のワークショップで寒さを吹きとばそう!