産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

8月のワークショップ


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

連日もう暑が続いて、外へのお出かけも熱中症に十分注意しないといけない8

月でしたね。今月はそれでも、5種類のテーマで合計5日のワークショップが

開催されました。

 

「紫外線チェッカーをつくろう」「ガリガリプロペラ」

「きらきらウォーター「風船カーリング」「ポリシュート」

 

科学館のワークショップは、原則毎週の金曜日と土曜日に開催されています。

30分に1組ごと、家族や仲間とじっくりと取り組むことができます。産業科学

館で毎週体験できる理科工作教室では、たんけん科学ランド相談員が、やさし

くていねいに教えてくれますよ♪

 

◆ 8月4日(金) 「紫外線チェッカーをつくろう」

 

 

 

 

◆ 8月18日(金) 「ガリガリプロペラ」

 

 

 

 

◆ 8月19日(土)「きらきらウォーター」

 

 

 

◆ 8月25日(金) 「風船カーリング」

 

 

 

◆ 8月26(土) 「ポリシュート」

 

 

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8月のワークショップは、5種類のテーマ・5回の開催となりました。

参加人数は合計すると、28組・82名の親子や家族の皆さまです。

 

9月のワークショップは、秋らしいテーマがそろいました♪

開催する日は、下記のとおり8回となります。

2日(土)、8日(金)、9日(土)、15(金)、16日(土)、22日

(金)、23日(土・祝)、30(土)

 

日によっては、混み合うことも予想されますので、希望する時間帯に申し込み

ましょう。空いていれば、当日受付けでもOKです♪

時間帯は午前が 10:30~12:00、午後が13:00~14:30の間に30分ごと

の開催となります。

 

学校は2学期が始まりますが、涼しい中でワークショップを親しむには十分!

家族いっしょにワークショップで楽しい時間を過ごしましょう。

ワークショップの工作テーマは、令和5年9月のイベント情報をごらんくださ

いね♪

 


2023 第3回「メカモグラ・ビッグコーストーナメント in 山形県産業科学館」


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

2023年8月、今年度3回目となる「パイプロボット・メカモグラ」登場!

 

「メカモグラ・ビッグコーストーナメント」in 山形県産業科学館が、8月26日

(土)と27日(日)の2日間、2階フリースペースで開催されました。

 

 

 

山形生まれのメカモグラとは!

 

世界初となる産業用ロボット「配管くん」から派生したホビー・プロダクトの

ロボットがメカモグラ。子どももおとなも楽しめる、新しいジャンルのホビ

ー・ロボコンです。

 

 

 

コントローラーでメカモグラをうまく操縦して、きゅうくつなパイプの中を走

らせます。上下左右90度のカーブを素早く曲がり、スムーズにくぐり抜けて、

そのタイムをきそいます。コースの途中には、行き止まりのポイントがあるの

で、先を読んでの操作が必要です。

 

 

 

「スタンダードコース」の走破タイムが30秒を切れれば、さらに大きいジャン

グルジムのような「ビッグコース」にチャレンジできます。メカモグラは無料

のレンタルロボで、どなたでも参加できますよ♪

 

この日の決勝トーナメントでは、小学生が1位と2位で、大人の方が3位と、

大熱戦をくり広げました♪ なんと、1位と2位の記録は歴史に残るようなタ

イムで、これまで全国で開された大会のベスト1位と2位に輝きました!

 

次回登場は、11月の予定です。おたのしみに!

 

※ メカモグラ常設コースが館内2階に常設されております。

 


ミニ四駆で一緒に遊ぼう! by 山形工業高校


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

夏休みも残り少なくなってきた8月20日(日)は、山形工業高校生による

「ミニ四駆教室」が行われました。会場の4階発明工房では製作に取り組み、

でき上ったら2階のフリースペースにセットしたコースを走らせてみました。

 

 

 

あらかじめ申し込んでくれた参加者は、小学生が13名、中学生が10名の計

13名。はじめにスクリーンで作り方の手順を解説してもらい、それからいざ

組み立てと、意欲的に取り組みました。わからないところは、高校生に教えて

もらいながら、集中して進めることができたようです。

 

 

 

でき上ったらさっそく、2階のコースで走らせてみました。自分で作ったミニ

四駆がしつ走するスピードの迫力には手ごたえを感じたようです。

 

また部屋の一角には高校生たちが作ったミニ四駆が展示されました。子どもた

ちと参加者がその中から好きなミニ四駆に投票するという、「どれがカッコい

いか選手権」で盛りあがりました。

 

 

 

中学生だとサポートなしでも作れる生徒もおりましたが、小学生は保護者や高

校生のサポートにより、全員完成することができました。終了後は、「楽しか

た」と親子で喜び合う姿が印象的でした。

 

 

2階にセットしたコースでの体験会では、2時間ぐらいで20名以上の子ども

たちが参加してくれて大好評でした。体験会には、幼稚園・保育園児から低学

年の小学生が興味をもって参加してくれました。

 

つぎの日曜日は、定員がいっぱいなり申し込めなかった子どもたちを対象に、

第二回ミニ四駆教室が、山形工業高校を会場に開催されました。9名の子ども

たちが参加して、親子で一緒にミニ四駆を作り、新しい校舎にも大いに満足さ

れたということです。

 


お知らせ ◆ 定期メンテンナンス(一部)がおこなわれます


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

定期メンテナンス実施のお知らせ  ***************************

 

山形県産業科学館をご利用いただきましてありがとうございます。

皆さまに、これからも安全に気持ちよくご利用いただくために、まもなく科学

アイテムの定期メンテナンスをおこないます。

 

期間:8月28日(月)~8月31日(木)

 

対象:2階、4階にある一部の科学アイテムだけとなります

 

 開館は通常どおりとなります。

 ほかのアイテムは使えますよ♪

 

 お客さまには、大変ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。

 

 

 


2023 青少年のための 科学の祭典 in 山形


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

夏真っ盛りの8月5日(土)、「2023 青少年のための 科学の祭典 in 山形」

が開催されました。

霞城セントラルのアトリウムと山形県産業科学館、それにやまぎん県民ホール

を会場として、夏最大の科学イベントが復活しました。

 

 

 

2階から4階までの産業科学館では、常設展示のほかに、8つのブースが開設

されました。県の工業機関や団体、高校が、山形県の工業技術や科学を、わか

りやすく体験できました。

 

 

 

 

自然現象のしくみのこと、理科実験・工作、それにクラゲの展示など種類もい

っぱい。大ぜいの家族づれや子どもたちの熱気があふれ、館内は大にぎわいと

なりました。

 

 

 

 

霞城セントラル1階アトリウムおよび山形県民ホールでは、企業や団体、大

学、高校による9+12のブースが開設。それぞれ特色ある理科実験や工作、モ

ノづくり体験、ロボット体験や実演がありました。いずれも子どもたちには大

人気♪ 祭典らしいふんいきで盛りあがりました。