12月11日の日曜日は、今年度4回目となる 「みんなで楽しむ スライム実験
2022」が開催されました。毎回子どもたちが楽しみにしているスライム実験
は、山形大学SCITAセンターによる大人気の「科学実験教室」です。
新型コロナ感染拡大防止のため、申し込み制による実験教室となっています。
それでも定員いっぱいの子どもたちと保護者が、期待に胸をふくらませて集ま
りました。
会場は2階のフリースペースと、4階の発明工房。ここでSCITAセンターのス
タッフに、わかりやすく・ていねいに教えてもらい、科学実験のおもしろさを
体験できました。
●「のび~るスライム」・「サーモスライム」をつくろう
今回実験したスライムは、いつもの「のび~るスライム」と、温度で色が変わ
る「サーモスライム」の2種類です。「スライムの風」による、人気いっぱい
のスライム実験です。かかった時間はおよそ40分間でしたよ♪
山形大学SCITAセンターの経験豊富なスライムマイスターに、マンツーマンで
じっくりと手ほどきを受けることができました。
● 全反射カードであそぼう
学生スタッフによる「全反射カードであそぼう」が、2階のフリースペースで
おこなわれました。
小さな子どもたちにもわかるように、つかう材料や作業のしかたを、大きなス
クリーンに写しながら説明してくれました。
光の反射を利用したマジックカードは、まずは好きな絵を描きます。それから
いろんな色から選んで着色。完成したカードを水を入れると、あら不思議?
絵が消えました!
12月になって2周目の日曜日、年末の駅周辺では、さまざまなイベントを味
わうことがでいます。霞城セントラルにある産業科学館にも、子どもから大人
までたくさんの人が来館しました。
午前・午後それぞれ2回おこなわれた実験教室。そこで「スライム」と「全反
射カード」をつくった親子の人数は、合計71名となりました。
親子でいっしょに、今年最後のワクワク体験♪ 2022年のいい思い出になりま
した。