桜満開のやまがたは、きょうが花見行楽、ぜっこうの日和です。4月21日
(日)、産業科学館では、今年度はじめての実験教室「みんなで楽しむスライ
ム実験」と、サイエンスショーがおこなわれました。
4階「発明工房」では、山形大学SCITAセンタースタッフによる「のび~る
スライム」と「スライム時計を作ろう」、そして「しゅわしゅわ入浴剤を作ろ
う」の実験教室です。
午前・午後合わせると、スライムに110名、入浴剤に48名の子どもたちが元
気にチャレンジ! スライムをつくって伸ばして、不思議な感覚を楽しみまし
た。それから時計にしてみたりと、変わったつかい方にビックリでした♪
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2階「フリースペース」を会場としたサイエンスショーは、山形大学栗山教
授による「水素は未来のエネルギー」。水から水素と酸素を分解して、火をつ
けてみる実験。バチンッ! と大きな音が出て、エネルギーが発生することを
実感できました。
燃料電池の原理を知って、これからの地球環境を守るためにも、ふさわしい
エネルギー源だとわかりました。世界では、燃料電池によるバスや電車の走行
がはじまっているのですね。参加者は、午前・午後合わせて47名の子どもや大
人たちが、話題の燃料電池のことを学ぶことができました♪
◆ 4月21日までの入館者数
● 延べ総入館者数 5,754,147名 (平成13年1月1日~)
● 今年度入館者数 12,520名 (平成31年4月1日~)
● 本日の入館者数 1,570名 (平成31年4月21日)