こんにちは、チェリリンです。
「SDGs 探究 AWARDS 2020」(主催:一般社団法人 未来教育推進機構)に
おいて、県立村山産業高校の実践が中高生部門で「最優秀賞」となりました。
アワードのテーマは、「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たち
ができる、または実施しているアクションについて」。
応募総数2千点近くから、「最優秀賞」を受賞した産業を学ぶ高校生たち。
皆さまに、その活動実践を紹介するために、パネル展示会を開催中です。
期間は7月25日(日)~8月29日(日)まで、場所は2階チャレンジコーナ
ーです。
この夏、SDGsの取り組みをぜひご覧くださいね♪
「審査員からのコメント」を紹介しましょう。
「消毒液の押すところに触ることに抵抗がある」という身近な課題からスター
トし、身の回りにあるものやリサイクル品を活用して、作ってみるという「ア
クション」がとても良かったです。さらに製品もどんどんグレードアップし
次々と新しいものを産み出しているのは、彼らの探究心に火がついたからでは
ないでしょうか。さらに素晴らしいのは、作品を寄贈したり製造マニュアルを
無償公開したり、循環型社会をも意識していることが素晴らしいと思います。
彼らの取り組みを全国の多くの方に知ってもらいたいです。
探究心に火がついた村山産業高校の生徒たち。
これからのSDGsの研究と実践に期待がふくらみますね!