第5回となる「やまがた高校生ロボットコンテスト」が、10月23日(土)に、
山形ビッグウィング2階交流サロンで開催されました。
高校生ロボコンは、山形新聞主催、山形日産グループが特別協賛となり、「や
まがたハイブリッド環境展」の中で開催されたイベントです。
県内から、工業科がある全11高校が出場して、「ロボットゴミひろい」の激
闘が繰り広げられました。
ことしも新型コロナウイルスの影響により、参加選手とロボット、それに関係
者だけによる開催となりました。
コンテストは、自動車のリサイクル部品を活用した自作ロボットによります。
今回はロボットの台数が自由となりました。
制限時間3分で、3種類のゴミをそれぞれのカゴに投入する競技で、競技力に
加えて、技術性、パフォーマンス性、チャレンジ性、プレゼンテーションなど
を競い合いました。
それを制したのは、優勝が村山産業高校の ” ロボコンジャンキー ” 。
そして準優勝は酒田光陵高校の ” くろまつくんJr ” 、第三位は羽黒高校の
” 羽黒R2&R3 ” で、選手とロボットたちが大活躍しました。
そして、山形県産業科学館提供の審査員特別賞が、山形工業高校の
” Black Lily δ・ε・ζ ”に贈られました。
入賞された高校のみなさん、おめでとうございます♪
1~3台の複数のロボットが、手際よく作業分担したスピードやパフォーマン
スは見事で、とてもダイナミックでしたね。
それに学校の特色、地域の伝統やオリンピックを取り入れたデザインなど、
ロボットにいろんな夢をのせてくれました♪
挑戦は活きる! 持続可能な未来へ!
山形新聞社の PressYamashinでダイジェストの動画を見ることができます。
ダイジェスト動画「アイデア勝負、ロボットに魂込めて」を見る(6’28″)
ロボコンの模様や各学校の取りくみは、YBC山形放送で、11月23日(火・祝)
10:25~11:20にテレビ放映されます。ぜひご覧くださいね♪