産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

ミニ・マイコンカー山形大会 白熱の闘い


去る8月3日(日)11時より霞城セントラルアトリウムにおいて、山形電波工業高等学校の齋藤薫先生、長井工業高等学校河村一郎先生をはじめ実行委員会、山形ロボットクラブの皆さんを迎えて第12回ミニ・マイコンカー山形大会が盛大に行われました。

小学生19名、中学生19名の皆さんが参加し、保護者の方々はじめ多くの皆さんから応援いただきました。

競技は、有線リモコンロボットによる障害物走破競技と相撲競技を実施して、参加者全員が完走しました。

創意工夫されたロボットに参加者の意欲が感じられ、白熱した競技が繰り広げられました。

結果は、次のとおりです。

小学生リモコン部門 優勝 鍵谷 優大(長崎小)

中学生リモコン部門 優勝 奥野 竜輝(山形三中)

リモコン相撲部門  優勝 佐藤 晴樹(山形三中)

ご協力をいただきましてありがとうございました。

ミニ・マイコンカー山形大会


「親子で社会科見学」開催される


去る7月29日(火)に自主企画事業「親子で社会科見学~山形ものづくり探検隊~」を開催しました。参加者は64名でした。

バス2台に乗って2グループに分かれて、寒河江市にある(株)住吉食品、佐藤繊維(株)、アイジー工業(株)を見学しました。

昼食は、最上川ふるさと総合公園でとりました。工場見学の他にも豆腐づくり体験(住吉食品)や本のしおりづくり(佐藤繊維)、化学実験(アイジー工業)も行いました。寒河江市を探検し、楽しく山形のものづくりを学ぶことができました。見学先の会社の皆様、そして参加していただきました皆さんありがとうございました。

この様子は、下記の番組でテレビ放映されました。

「親子で工場見学 山形のものづくり体験」 SAYスーパーニュース 7月29日放映

 

 


小さな科学者・体験学習会「光の不思議」大好評


去る平成26年7月27日(日)13時30分より山形大学理学部の遠藤龍介先生、大西彰正先生、北浦守先生と大学院生4名の皆さんを迎えて、小さな科学者・体験学習会「光の不思議」が行われました。21名の子どもたちと保護者の皆さんが参加しました。

分光器を作って光の観測をしたり、偏光板を使って手品のような「ブラックウォール」を作りました。身近な「光」について、工作や体験を通して、不思議な面白い現象を学びました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございます。

光の不思議

 


本館の運営について紹介します


山形県産業科学館は、次のような運営を行っています。

●設置団体 山形県商工労働観光部工業戦略技術振興課

●指定管理者 山形県中小企業団体中央会

●組織体制(7月25日現在)

館長(1名) 臨時職員(6名) 技術嘱託職員(1名) 短時間臨時職員(2名)

ガイドボランティア(39名) たんけん科学ランド相談員(10名) テクノボランティア(30名)

●開館時間 10:00~18:00

●休館日 原則毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日) 12月29日~1月3日(年末年始)

●運営上の配慮点

(1)本館の設置目的達成に向け、県民にみならず、訪れる全入館者に対し、優しく、丁寧な対応を図り、明るい環境づくりに努める。

(2)身体の不自由な方へ配慮し、

①視覚に障がいがある方に対しては、点字の案内板や科学アイテム点字解説書を設ける。

②歩行に障がいのある方に対しては、車椅子やベビーカーを配置し、貸し出しできるようにする。

(3)入館料無料

(4)イベント等の開催

①学校が休みの土・日・夏休みなどの対応として、「発明工房」における科学実験や工作教室、その他体験教室等のイベントを開催する。

②工業高校をはじめ県内各教育機関に学ぶ生徒・学生による研究成果の発表の場を提供する。

(5)その他 当館出展企業による実演の対応を図る。

多くの方に、ものづくりや科学に対する興味・関心を持っていただくように、本館の施設設備や運営を図ってまいりたいと存じます。

皆さんのご来館をお待ちしております。

pikorin_tate

ピコリン

 

 


館長だより第21号をご覧ください


「館長だより」第21号をご覧ください。

「今年度の方針・重点目標」を掲載しています。

平成25年度の入館者数は279,134人(前年度276,970人)、団体利用数は361件(前年度378件)でした。

多くの方々に、来館していただきましてありがとうございます。

今年度も昨年度以上に、ご利用いただけれるように産業科学館の充実を図り、皆様に愛される産業科学館を目指して職員一同全力を尽くしてまいります。

今後ともなお一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。

館長だより第21号

館長だより第21号