産業科学館だより

　こんにちは、ピコリンです。

今日は、少し肌寒く、季節がやや冬にもどったような天候です。

それでも、県内の学校は始業式に入学式と、フレッシュな雰囲気が、街のなか

にも、子どもたちにも感じられますね ♪

館内では、４月始めの週末を親子で楽しむ様子で、とてもにぎわいました。

ワークショップ２回目の今日、土曜日の工作は「針金こま」と「ひっくりかえ

るカメ」です。

クイッと曲げただけのシンプルな針金でも、しっかりと回転するものですね。

形や色の違ったこまをつくって、スイッと回して楽しめました。

カメを完成させて、上から押してはなすと、あらビックリ ！  ジャンプして逆

さになったり、立ち上がったりと、コーナーには明るい歓声があがりました ♪

霞城セントラルの２４階から、霞城公園を眺めてみました。公園の木々はまだ

まだ白っぽいですが、桜の木はピンクに色づいてきましたね。

２４階から見下ろすと、ジオラマみたいに面白い ！

山形駅西口拠点施設として期待される「山形県総合文化芸術館」の工事が急ピ

ッチです。いよいよ骨組みが立ち上がってきました。工事の開始が一年前でし

たから、これからどんどん形ができあがってくるのでしょう。

この施設の運営コンセプトが、「多様な交流」「新たな感動」「日々の賑わ

い」を生み出すことです。新しい山形の複合文化施設として、完成が待ち遠し

いですね。

　こんにちは、チェリリンです。

今日は４月６日（金）。霞がかかったような空模様ですが、周辺の桜はそろそ

ろピンク色になってきました。３月下旬から４月始めまでは、春休みというこ

ともあって、連日1000名を超えるお客さまが来館してくれました。春の産業科

学館を楽しんでもらってます ♪

県内の小学校では、今日あたりから新学期がスタート。さっそく、当館自慢の

”ワークショップ” も始まりました。今日は、「ぶんぶんこま」と「この花とま

れ」の２種類の工作。子どもたちは家族と一緒に、工作を楽しんでいました。   

４月は、合わせて７つの工作テーマがあり、毎週金曜日と土曜日に開いていま

す。それぞれ２つの工作テーマを、２階チャレンジコーナーでおこなっていま

すよ。たんけん科学ランドのボランティアさんたちが、皆さんの来館を待って

ます ！

　こんにちは、ゆめりんです。

 今日は４月はじめての日曜日。暖かい日ですが、天候はどんよりと曇った感じ

です。平成３０年度のスタートは、企業ブースリニューアルのお知らせから。

山形市蔵王にあり、世界を舞台に活躍中の精密機械メーカー、ミクロン精密

（株）の展示が一新されました。

ミクロン精密（株）では、何を、どのようにつくっているか、実際に体験型の

模型をつかい、小学生や中学生でもわかるように工夫しています。

■ 動く「センタレスグラインダ模型」

ミクロン精密の製品である“センタレスグラインダ”で、どのようにして丸くけ

ずることができるのでしょう？　

秘密の仕組みが見てわかるように、ハンドルを回して動かす模型にしていま

す。上部のモニターに映る動画で、実際の機械が自動で丸くする様子を観察し

てみましょう。

■ 組み立てる「センタレス模型」

“センタレスグラインダ”を、積み木のように組み立ててみましょう。上部のモ

ニターに、組み立てる順番が３Dの映像で流れていますよ。

■身のまわりの丸いものは、ほんとに丸いの ？

私たちの身のまわりにある丸いものには、どんなものがあるか、想像してみ

ましょう。

丸くすると、どんな良いことがあるか、かんがえてみましょうね。

■機械はこのように造られているんだ！！ 

ミクロン精密の機械は、どのような人たちによって、どのように造られている

でしょうか。パネルを見ると、いろんな役割と仕事をもった人たちが、協力し

て造り上げているのがわかるよ。

自社の若手フタッフがアイディアを練りながら、オリジナルの展示方法を考案

されました。ほとんどのものを自社で製作しています。組み立てる模型のパー

ツは、３Dプリンターでつくり着色をしているんです。ものづくり魂に満ちた

ブースですね ！

でも、ブースの展示はまだ未完成。全体の完成までもう少し時間がかかります

が、楽しみにしてましょう ♪

◆ 入館者数データ

　● 延べ総入館者数　５，５２９，５０９名　（平成１３年１月１日～）

　● 今年度入館者数　　　　　１，４５０名　（平成３０年４月１日～）

　● 今日の入館者数　　　　　１，４５０名　（平成３０年４月１日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　※１６時現在

　こんにちは、ピコリンです。

今日は平成２９年度最後の日、３月３１日です。土曜日で、学校は春休み中と

あって大勢のお客さまが来館。家族や仲間とお休みを満喫中です ♪

霞城セントラルの周辺にも、足早に春がやってきています。

写真は、山形駅をバックにした霞城セントラル東側の外観です。産業科学館の

展示フロアは、この外観からも、はっきりわかりますよ。中央の円筒形のとこ

ろが「フーコーの振り子」のあるロトンダ。その右側の、少し外側に飛び出て

いる２階から４階の部分が展示フロアになります ♪

霞城公園は、霞城セントラルの北側に位置しています。この山形城の二の丸跡

には、間もなく桜の観賞で、市民や観光客がたくさん訪れることでしょう。

きのうは蔵王の山並みの上、夕方の東空に、満月に近い月がぽっかり。

霞城セントラルのアトリウムでは、「わくわく！　鉄道おもちゃパーク」が開

かれています。期間は４月２日（月）までです。鉄道ファンには見落とせない

イベントですよ。子どもも大人も、ぜひ楽しんでくださいね ！

春休みで賑わう産業科学館

産業科学館のなかは、学校などの春休みが始まると同時に、家族連れでたいへ

ん賑わっています。なんと、連日１，０００人を超え、１，８００人に近い日

もありますよ ♪

チャレンジコーナーでのワークショップは、毎週金曜日、土曜日と開いていま

す。季節感のある題材を毎回２種類ずつ取り組めるように、準備はバッチリ ！

今年度は、延べ９７回のワークショップを開いて、皆さんに十分楽しんでいた

だくことができました ♪

産業科学館のなかで第一番の人気アイテムは、なんといってもジャンボシャボ

ン玉。科学館の職員の方たちは、来館した皆さんにしっかり楽しんでもらおう

と、毎日の手入れに余念がないようですよ。

科学館のなかでのビッグアイテムはもちろん、「フーコーの振り子」 。小学５

年生理科の教科書には、この「フーコーの振り子」 の写真が掲載されていま

す。２階から４階まで吹き抜けの円筒形の空間は、「ロトンダ」と呼ばれてい

るんです。ここで、地球が自転している時（とき）のうつろいを、１時間ごと

に感じてみてくださいね ♪

明日からは平成３０年度がスタートします。

新たな人生を、進学や進級、就職や異動、あるいは環境を変えてのスタートに

なることでしょう。 そんな皆さん、これからも健康に明るく楽しく人生にチャ

レンジしてみてくださいね ！

♥  ２００１年１月１日産業科学館がオープンして、今年は１８年目。

　　これまで、５５２万人をこえる皆さまに愛されてきました。

　　平成３０年度も、変わらず楽しんでいただけるよう、がんばっていきま

　　すよ ♪

◆ 入館者数データ

　● 延べ総入館者数　５，５２８，０５９名　（平成１３年１月１日～）

　● 今年度入館者数　　　２３２，０９０名　（平成２９年４月１日～）

　● 今日の入館者数　　　　　１，５１３名　（平成３０年３月３１日）

　こんにちは、チェリリンです。今日はひな祭りの３月３日（土）。

　不思議だいすきな子どもたちに、春の訪れのプレゼントです。

　「科学マジックショー　スプーン曲げに挑戦！」

　空が青く晴れわたり、一気に春にもよう替え。明るく暖かい「桃の節句」と

なりました。この日は、たくさんの子どもたちが産業科学館に集合。２階フリ

ースペースが超満員となりました。科学マジックショーがとても盛り上がっ

て、館内は熱気に包まれましたよ。

　産業科学館たんけん科学ランドのボランティア３名による科学マジックショ

ーでは、「不思議なカードのマジック」と「高分子吸収体、紙コップのマジッ

ク」、それに「スプーン曲げ」の３つの楽しいマジックに挑戦。スプーンは全

員みごとに、クネッと曲がり大喜び ♪　会場は大歓声に包まれました !

　家族で科学のおもしろさ、十分味わうことができました。

　子どもたちの健康としあわせを願う、産業科学館らしい「桃の節句」にでき

ましたよ ♪