産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

人気の「夏休み自由研究相談」大盛況! あと2日あります♪


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 酷暑が続いている夏休み、もう終盤ですね。新学期がはじまり、友だち皆ん

なと会える学校生活まで、もうすぐとなってきました。産業科学館の夏休み恒

例の自由研究相談、夏休みに入ってから、7月27日(土)、8月1日(木)、

3日(土)、9日(金)と、4回おこなってきました。

 

 

 これまでの小学生・中学生からの相談では、じゃがいもの研究、ブドウの糖

度の研究、紫外線の研究、ヒスイの原石についての研究、気温の研究など……

たくさんのテーマが寄せられました。

 

 どうやってまとめようか? この先の進め方がわからない? まだこれから

だ! という方もぜひ相談してみてください。8月18日(日)と20日(火)の

あと2回あります。

 経験豊富な ”たんけん科学ランド相談員” がお待ちしております♪

 

 


2019 青少年のための 科学の祭典 in 山形


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 夏本番となった7月28日(日)、「2019 青少年のための 科学の祭典 in 山

形」が開催されました。霞城セントラルと山形県産業科学館、この1階~4階

を会場とした夏最大のイベントです。

 

 

 

 霞城セントラル3階の大会議室では、企業、大学、団体、高校による11ブ

ースがならびました。大きな会場も、大ぜいの家族づれや子どもたちで、熱気

にあふれました。さまざまな科学実験や理科工作を体験してみようと、列をつ

くりながらも楽しんでいましたよ♪

 

 

 

 視聴覚室では、ガリレオ工房の土井先生によるサイエンスショーがありまし

た。午前・午後の部とも、定員をこえる参加者があり、大盛況となりました。

理科読と、理科工作の実験で、こどもたちをビックリさせながら、楽しませて

くれました。新聞紙とビニールでつくったテントは、ウチワでおくりだす風で

ふくらみ、小さな家にはいっておお喜びです♪

 

 

 

 2階から4階までの産業科学館では、常設展示のほかに、9つのブースが開

設。県の工業機関や団体、高校が、山形県の工業技術や科学を、わかりやすく

体験させてくれました。ロボットとの交流や、理科実験・工作、それにクラゲ

の展示・ふれあいコーナーなど、種類もいっぱいで、館内は大にぎわいとなり

ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 霞城セントラルの1階アトリウムでは、企業や団体、大学、高校による9つ

のブースが開設。それぞれ特色ある理科実験や工作、モノづくり体験、実演が

あり、子どもたちには大人気♪ 空気砲は、1階フロアはもちろん2階・3階

・4階からも見えて、迫力満点でした。1階から4階まである吹き抜けの大空

間には、大ぜいの来場者があり、祭典らしいふんいきで盛りあがりましたよ♪

 

 

 

 

   ”未来にかがやき、地域をうるおす、産業と文化の里 やまがた県” 

                           山形県産業科学館

 

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夏本番! 「環境・工作教室」の参加者 大募集!


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 いよいよ、夏本番となりました。

 学校は、もうすぐ待ちに待った夏休み♪

 

 夏休み中は、ぜひ「環境・工作教室」にチャレンジしてみよう!

 ◎ 第1回  7月30日(火)「オリジナル・エコキャンドルをつくろう!」

 ◎ 第2回  8月8日(木) 「木の実や葉などを使って生き物をつくろう!」

 この2つの教室参加者を、大募集しております。

 

 画像をクリックすると、PDF版をダウンロードできます。

 それでは、皆さまの参加をおまちしておりますね♪

 

                             PDFで印刷

 

 


「ロボトレース製作とプログラミング講習会」(3回目) いよいよ、コースの試走と調整!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 きょう7月21日は、地元の小学校にとって、夏休み前さいごの日曜日となり

ました。天気は、どんよりとした曇り空のなかに、ときおり青空を見せてくれ

ます。産業科学館4階「発明工房」では、「ロボトレース製作とプログラミン

グ講習会」の3回目がおこなわれました。やまがたメイカーズネットワーク、

山形ロボットクラブの講師、それに、山形工業高校生と山形市立第六中学校の

生徒が、スタッフとして参加してくれました。

 

 

 小学校低学年の部、高学年の部あわせると、13名の児童が休まず参加してい

ます。参加者が住んでいる地域は、地元の山形市中心に、寒河江市、南陽市や

高畠町とちがっています。児童たちは、別々の学校から参加していますが、す

ぐ仲よくなりました。ロボットなかまです。ひとり一人のロボットのかたちは

ちがっていて、作った人の個性が、マイロボットにでてきてましたよ♪

 

 

 全員確実にコースを完走できることを目標に、一日取り組んでみました。コ

ースアウトしてはセンサの調整、ストップしては調整と、おもうようにロボッ

トは走ってくれません。そして5時間後、ついに全員が完走を達成♪

 低学年の部と高学年の部は、それぞれロボットの性能がちがうので、スピー

ドは圧倒的にちがいます。少しでもスピードアップするように、集中してがん

ばりました。講習会の参加者全員、8月の山形大会にむけて、意欲も満々で

す!

 

 

 

 


「ロボトレース製作とプログラミング講習会」(2回目)


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 6月の山形県は、やっぱりサクランボです。さいごの日曜日は雨模様でした

が、館内では「ロボトレース製作とプログラミング講習会」の2回目がおこな

われました。きょうのテーマは、3Dプリンターの体験とNAOロボット、そし

て自分のロボトレーサーが走れるようにすることです。4階の発明工房では、

1回目と同じメンバーが集合、夕方まで集中してがんばりました。

 

 

 

 ロボットの車体やタイヤなどの部品は、やまがたメイカーズネットワークの

講師が、3Dプリンターで事前につくってくれました。きょうは、3Dプリンタ

ーをつかい、パンダを実際につくることで、ものづくりの仕方を覚えました。

そして、NAOロボットが登場し、現在の人型ロボットのことも知ることができ

ました。

 

 

 ロボトレーサーをひとまず完成させて、走らせてみました。初級、中級、そ

れぞれ仮設のコース(白地に黒ライン)をつくって、試走してみました。コー

スアウトの理由をかんがえながら、調整をくりかえしました。何度も何度もや

り直して、ようやく全員がほぼ直線、曲線を走れるようになりました。全員完

成し、大満足! これで、コース走行の感じはつかめました。次回は、大会と

同じコースを準備して、さらにバージョンアップさせてみます。